「LINEマンガ」のオリジナル作品が初舞台化!「名前のない怪物 蜘蛛と少女と猟奇殺人」に注目

名前のない怪物が舞台化

 電子コミックサービス「LINEマンガ」のオリジナル作品『名前のない怪物 蜘蛛と少女と猟奇殺人』(漫画:万丈梓(第 1 部) / 子月コウ(第 2 部) 原作:黒木京也)の舞台化が決定した。

 「LINEマンガ」のオリジナル作品『名前のない怪物 蜘蛛と少女と猟奇殺人』が、舞台「名前のない怪物 蜘蛛と少女と猟奇殺人」として2024年2月7日(水)からシアターサンモールにて上演されることが決定。「LINEマンガ」のオリジナル作品が舞台化されるのは今作が初となる。

 『名前のない怪物 蜘蛛と少女と猟奇殺人』は、国内累計閲覧数が5,130万回(※1)を超えるコミカライズ作品で、原作小説の『名前のない怪物』も日本最大級の小説賞である「第5回ネット小説大賞」にてメディア賞を受賞した人気作。物語は、主人公・遠坂レイの部屋にある日、行方不明の末に遺体で発見された少女・米原侑子と瓜二つの顔をした正体不明の怪物が突如現れるところから始まり、美しくも不気味な“同居人”と、時を同じくして巷を騒がす連続猟奇殺人事件との関係が謎と恐怖を呼ぶ、新感覚サスペンスホラー。

 そんな『名前のない怪物 蜘蛛と少女と猟奇殺人』を原作にオリジナルストーリーを展開する舞台版の脚本・演出を手掛けるのは、人間の心理的な部分から作られるサイコロジカルフィクションや、台詞とメロディーが融合したポエトリーリーディングを得意とする春陽漁介(劇団5454)。さらに、振付には緻密さと自然さが調和し、普遍的な動きから新たな価値観を具現化する作品の数々で見る者の心を揺さぶり、国内外から高く評価されている野口量と森井淳(LIFULL ALT-RHYTHM)を迎え、『舞台「福」に憑かれた男』や、舞台「晴れときどき、わかば荘 あらあら」など、さまざまな話題作を企画する東京舞台製作と、シアター情報誌の発行やTKTSJAPANの運営を行うカンフェティがタッグを組み、今作の企画・制作を行う。

 そしてこの度、ヒロイン・米原侑子役での舞台出演権をかけたオーディションを SHOWROOMにて開催することも決定した。

■原作:黒木京也コメント

以下、初めて話を聞いた原作者の第一声
「すいません、オファーする作品間違えてませんか?」 ......そもそもこの作品、舞台化して大丈夫なの!?(描写的に)と真っ先に思ったのは内緒の話。それでも題材として選んで下さり嬉しく思います。どのような形になるか今から楽しみですね。少しでも興味を抱いて貰えたなら、原作共々愛していただけると幸いです。

■脚本・演出:春陽漁介(劇団 5454)コメント

脚本と演出を担当します、春陽漁介(しゅんようりょうすけ)です。
『名前のない怪物 蜘蛛と少女と猟奇殺人』を拝読し、現代の若者が抱えている心の闇が多角的に描かれている作品だと感じました。特に、タイトルにもある「名前」の重要性に心惹かれています。「名前を呼ぶ・呼ばれる」という当たり前の認知が与える心の影響こそ、舞台化する上で根幹に置きたいテーマです。演出面では、原作を忠実に再現するのは難しい作品ではありますが、コレオグラファーの野口量さんのお力もお借りしながら舞台表現にこだわって参ります。もちろんエンタメ性も大事にし、多くの方が楽しみやすい創作を心がけますが、演劇ではあまり見ないサイコスリラーな作品が出来そうで今からワクワクしています。

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