【羽生結弦】コラボ絵本発売決定! 人気創作集団「CLAMP」が描いたオリジナルイラストにも注目
スケーター史上初となる単独での東京ドーム公演『GIFT』を今年2月に開催することを発表し、その前代未聞の試みにより、さらに注目を集めている羽生結弦。
開催を間近に控えて、いやが上にも期待が高まっている中、アイスストーリー『GIFT』のために羽生結弦本人が紡いだ物語が、絵本として発売されることが決定した。
「これまでの僕の歴史やスケート人生そのものを感じていただけるようなもの」として昨年に開催されたアイスショー『プロローグ』を経て、羽生結弦が初めて自身の言葉で綴った物語をベースとするアイスストーリー『GIFT』。その羽生結弦が紡いだ言葉と、超人気創作集団CLAMP(クランプ)による独自の世界観のイラストを掛け合わせることによって、公演とは異なる新たな世界を楽しむことができるスペシャルな”絵本”となっている。
CLAMPは、大川七瀬、いがらし寒月、猫井椿、もこなの4人からなる日本の女性漫画家による創作集団だ。現在「なかよし」(講談社)にて『カードキャプターさくら クリアカード編』を連載中であり、日本だけではなく世界中で人気がある。
今回のコラボレーションが実現したのは、羽生結弦が、自身が紡いだ物語をスケーティングだけではなく「絵本という世界」で表現する方法を模索する中、羽生からCLAMPにイラスト制作をオファー。新たな表現への挑戦にCLAMPも快諾し、株式会社講談社から絵本『GIFT』として発売される運びとなったそうだ。
本日更新されたGIFT公式SNSでの投稿ではコラボ絵本の発売決定という情報のみで、まだ一切の画像や詳細情報は公開されていないが、公演当日に販売される特別新聞では、イラストの一部と詳細が公開される予定だ。CLAMPが、羽生結弦の 紡いだ物語をどのようにイラストとして昇華するのか、その豪華なコラボに期待は高まるばかりだ。
【羽生結弦コメント】
今回、GIFTという物語をつくるにあたって、色々なイメージを持ちながらつくってきました。そのイメージの中には、ひとつの絵本として見るGIFTという物語も存在していて、そのイメージをCLAMP先生に具現化していただけるといいなと思っていました。東京ドームでの公演の世界とは、また違う世界観を感じていただけるような作品です。この作品を通じて、多くの方に違った視点を感じて、楽しんでいただければと思います。
【CLAMPコメント】
今回のお話を頂いて、本当に驚きました。「GIFT」という前人未到の公演とはまた別の、羽生さんが思い描かれたもうひとつの「絵本」という「GIFT」を、少しでも齟齬なく、皆様にお届けするお手伝いが出来ますように。
CLAMPプロフィール
1989年「サウス」第3号(新書館)にて、「聖伝-RG VEDA-」で商業誌デビュー。いがらし寒月、大川七瀬、猫井椿、もこなの女性4名からなる創作集団。2017年時点で国内コミックス総売上数1億部突破。海外での人気も非常に高く、アメリカ、フランス、中国、台湾、韓国をはじめ、世界20ヵ国以上で出版されている。代表作に『東京BABYLON』『X』『魔法騎士レイアース』『カードキャプターさくら』『ANGELIC LAYER』『ちょびっツ』『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』『xxxHOLiC』『こばと。』『GATE 7』『ドラッグ&ドロップ』など。
■アイスショー開催概要
【タイトル】Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome supported by 雪肌精
【特別協賛】株式会社コーセー
【日 程】2023年2月26日(日)15:00開場 / 17:00開演
【会 場】東京ドーム
※チケットの詳細に関しては公式ホームページをご覧ください
公式HP: https://gift-official.jp
公式Twitter:@jp_GIFTofficial
問い合わせ先: ホットスタッフ・プロモーション 03-5720-9999 (平日12:00〜18:00)