橋本マナミが語る、結婚しても冷めないグラビアへの情熱 「グラビアはいろんな意味で私の土台」
2年半のグラビア休業期間
――前作からおよそ2年半に渡り、グラビアを休んでいたわけですが、撮影での変化などは感じましたか？
橋本：その間に女性誌のモデルをやるようになったのが、今回の写真集に良い意味で繋がっています。男性誌や週刊誌のグラビアばかりやっていたら、このような写真集は出来なかったと思います。水着すら出てこなかったと思います。
――久しぶりのグラビア撮影を振り返ってみた感想は？
橋本：楽しかったです！ 体づくりも久しぶりだったのですが、前よりやりやすくなりましたね。断食3日間とか楽しくできました。逆に今の方が、グラビアをやりやすいかもしれないです。
――これからグラビアを再開しますか？
橋本：機会があれば。でもやりすぎはちょっと……。でも辞めるつもりはないので！
――そこが素晴らしいと思います。みなさん辞めがちじゃないですか。
橋本：旦那さんにもOKもらっているので。
――公認まで得て（笑）。
橋本：結婚の条件として「グラビアOK」というのは認めてもらいました。「人妻というのがいい！」と言ってくださるファンの方もいらっしゃるので、卒業する気はないです。
――橋本さんがグラビアを辞めない理由は何ですか？
橋本：原点だからですね。それにいちばん楽しくできる仕事なんですよ。バラエティやドラマだと、すごく楽しいんですけど、相手もいるし緊張がすごいので。グラビアはひとりで表現できるし、いろんな意味で私の土台なんです。今回は今までに見せたことのない表情や衣装がたくさん収録されているので、新しい面も見てもらいつつ、いつものセクシーなカットもあるので、2倍楽しめる作品になっていると思います！
（取材・文=佐々木康晴／写真・髙橋慶佑）
■橋本マナミ
1984年8月8日生まれ、山形県出身。AB 型。『第７回全日本国民的美少女コンテスト』で演技部門賞を受賞。以降、映画、ドラマ、CMなど幅広く活動。NHK大河ドラマ『真田丸』、NHK『連続テレビ小説まんぷく』、テレビ東京『二つの祖国』や、映画『光』『セカイイチオイシイ水〜マロンパテイの涙〜』、『地獄少女』、『燈火 風の盆』『癒しのこころみ～自分を好きになる方法～』(2020年夏公開)などに出演。主な写真集に『あいのしずく』『接写』『流出』『#びちょびちょ』などがある。
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