>  >  >  > Youssou N’Dour

Youssou N’Dour

(ユッスー・ンドゥール)

ユッスー・ンドゥールの音楽性は非常に奥深い。出身地であるセネガルの伝統音楽”ムラバラ”を筆頭に、ファンク/ヒップホップ/ラテン/ボサノヴァ/ロックが点在したハイブリッドなサウンドなのだ。それは、人間がもつ野生的本能で築き上げられたと言っても過言ではなく、壮大なスケールで響き渡り、大地の息吹を感じさせてくれる。また、ンドゥールのソウルフルな歌声から醸し出される高揚感や躍動感が、楽曲を一層味わいのあるものにしていると言えよう。
80年代半ばにピーター・ガブリエルと知り合い、ライヴやレコーディングでの共演を機に注目を集めるようになったンドゥールは、『ザ・ライオン』(89年)でデビューを果たす。その大陸を感じさせるような音楽性は瞬く間に大きな支持を受け、『アイズ・オープン』(92年)でアメリカに進出、アフリカ人のアイデンティティやおかれている環境を歌に詰め込み届けた。その後、『ザ・ガイド』(94年)に収録されたネナ・チェリーとのデュエット・ソング「ジェネレーションズ」がヒットしたことにより、グローバルにその名を轟かせ、もっとも成功を収めたアフリカ人アーティストとなったのである。

Youssou N’Dourの関連ワード
制作協力:
OKMusic

表示切替:スマートフォン版 | パソコン版