w.o.d. ありのままの自分で歌い鳴らす“本当に大切なもの” Oasisからエモまで最新EPに昇華された刺激を語る

3人が衝撃を受けたライブ、w.o.d.での台湾公演……刺激に満ちた2025年
ーーではここで、せっかく年始なので、昨年を振り返る質問をいくつか聞きたくて。まず、2025年のw.o.d.の活動で、最も印象深かったことは何でしょう?
サイトウ:10月に台湾でライブ(『2025 搖滾台中 ROCK IN TAICHUNG』に出演)できたのは楽しかったです! なんか台湾の湿気とか暑さを「栞」作る時にイメージしてたんですよね。湿気がすごすぎて空気がちょっと白かったんですよ(笑)。暑くてボーッとしてたのかもしれないけど、夜になったら光がいっぱい灯って、人が集まってて……そういう雰囲気もイメージしながら作りました。
ーーライブ自体はどうでした?
サイトウ:みんなのおかげですけど、ほんまにいつも通りやれたなって。日本から来てくれた人もおったし、現地で待っててくれた人も、たまたま通りすがりで聴いたらよかったっていう人もおったから。そうやって自然にライブしていけたらいいなって思いました。楽しかったな!
ーー元良さんはいかがですか?
元良:『I SEE LOVE Tour』ですかね。途中ちょっと飛ばした分、5月くらいまでかかりましたけど、回り切れたのはすごくよかったです。新たなことを得て成長できたツアーだったかな。
ーーアルバム『あい』(2024年)の音楽性も相まってですけど、「Take It Easy」で元良さんありきの盛り上がりが生まれていたりとか、ライブとしても新鮮だった覚えがあります。
元良:それはありました(笑)。お客さんと一緒に、会場全体でライブするっていうのができるようになって。年末のレディクレ(『FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025』)でも、それがかなり完璧に近い形でできた気がして。よかったです。
ーーKenさんは?
Ken:友達が増えたっす。
ーーいいですね(笑)。
Ken:同年代もそうやし、先輩も増えたかな。もともといろんなツアーに誘ってもらってたけど、一昨年~昨年はもっといろんな先輩に呼ばれるようになったりして。ロットン(ROTTENGRAFFTY)なんて、対バンもフェス(『響都超特急2025』)も呼んでくれたし。先輩たちに可愛がってもらえるのは嬉しいし、ツーマンの機会も多くて、そういう繋がりがたくさんできたいい年でもありましたね。
元良:こっちからも呼び返したいと思ってるバンドが増えてきて、「どうやって全部回収すればいいの?」って今思ってます(笑)。

ーー次の質問ですが、2025年に観たライブで一番グッときたものを教えてください。
Ken:フレッド・アゲイン! フジロックの!
サイトウ:うわ~! よかったわ。
Ken:もう人柄が全部出たライブだった気がする。それがよかったなあ。
サイトウ:ちょっと鼻につくぐらいよかった(笑)。自分にないものだらけだったから。
元良:文化資本が違いすぎるところはあるよね(笑)。
サイトウ:そうそう。近所にブライアン・イーノが住んでて、若い頃から交流あったとか(笑)。何それすご! みたいな。
元良:俺はフレッド・アゲインの日は行けなかったけど、フジロックでいうとThe Hivesかな。さっきマイケミって言ったけど、ちょっと暑苦しいのが好きなんですよね(笑)。マジでカッコよかった。
ーーフジロックで合わせてもらいましたけど、回答はThe Hivesってことでいいですかね?
元良:はい! The Hives最高! しかもフジロック出演が19年ぶり、来日自体も11年ぶりだったらしくて。The Hivesって「V」やってるアートワークのアルバム(『The Black and White Album』)が大好きで、てっきりバンドが出てきたらお客さんもみんな「V」ポーズするんだろうなと思ってたんですけど、誰もやってなくて。「俺だけか!」って思いました(笑)。
一同:ははははは!
元良:けど、そんなのどうでもよかったですね、最高すぎて。「ついに観れたぞ!」って、若い頃の俺が成仏しました。

ーーサイトウさんはやっぱり……。
サイトウ:Oasisです!
ーーですよね(笑)。
サイトウ:人生の流れが変わるぐらいよかった。
元良:本当によかったよね。
サイトウ:もちろん曲が一番いいんですけど、「美しすぎる、あの兄弟!」と思って。もともとちゃんと仲悪いのもいいし、ほんまは仲いいっていうのもあるやろうし。その生々しさ、美しいなって。あの年のリアムがすごいオープンにライブやってるのもよかったし。「Oasisだ」ってことを差し置いて、普通に1つのバンドとしてもカッコよかった。
ーー演奏もかなりキレありましたよね。
サイトウ:ほんまに。ちゃんと世界回ってきて、仕上がった上でのツアー終盤っていうね。そういう意味でも毎回ちゃんとクオリティの高いライブをしたいなって思ったし、なおかつ自然体で、見ていて気持ちいいヤツになれたらなって。アホなこと言ったり、アホな態度取ったりしても、なんかリアムって気持ちいい感じがするじゃないですか。その感じもわかった上でみんな見てるし、そこから勇気もらうこともあるやろうし。とにかく、よかった!
ーーでは最後に、2026年の抱負を聞かせてください。
元良:ここ2年くらい通してそうなってきているんですけど、“自分を受け入れる”かな。ずっと自分を受け入れずに生きてきたなと思ってたんですけど、なんか自然と受け入れられるようになってきました。“不惑”だからね。引き続き今年も受け入れていこうと思います!
Ken:デカい感じのEPが出るんで、広くてデカい1年をやれたらいいなって。普段の生活も余裕持ってでっかく受け入れて、自分を発信していけたらいいかなって思います。
サイトウ:「自分は何が好きなのか」をさらに明確にできそうな気がしていて。それが無理やりじゃない感じで、より具体的になっていったらいいな。音楽はもちろんやけど、服装とか言動、リアムで言うところの歩き方とかもそうかもしれないし(笑)。自分が何を好きなのかがもっとわかるようになれば、自然に楽しく生きられるようになりそうやなって思うので。そうなっていきたいですね。
ーーw.o.d.にとって、いい1年になることを願ってます!
サイトウ・Ken・元良:ありがとうございます!
※:https://x.com/motoyoshi1223/status/2003119727972065699

◾️リリース情報
『YOU ONLY LIVE ONCE. EP』
2026年1月28日(水)リリース
配信:https://wod.lnk.to/YOUONLYLIVEONCETS
<収録内容>
M1:栞
M2:CAMPANELLA
M3:普通な日
M4:YOLO
◾️ライブ情報
『w.o.d. presents “TOUCH THE PINK MOON”』
4月16日(木)愛知|名古屋ボトムライン
VENUE OPEN 16:30
FLOOR OPEN 17:30
START18:30
出演:w.o.d. / OKAMOTO’S / 171
DJs:オカモトレイジ(OKAMOTO'S) / TAISHI IWAMI(SUPERFUZZ) / Ken Mackay(w.o.d.)
4月18日(土)大阪|GORILLA HALL OSAKA
VENUE OPEN 16:00
FLOOR OPEN 17:00
START18:00
出演:w.o.d. / GLIM SPANKY / MONO NO AWARE
DJs:DAWA(FLAKE RECORDS) / 板東さえか(FM 802DJ) / Ken Mackay(w.o.d.)
4月23日(木)東京|恵比寿LIQUIDROOM
VENUE OPEN 16:30
FLOOR OPEN 17:30
START18:30
出演:w.o.d. / STRAIGHTENER / Texas 3000
DJs:eitaro sato(indigo la End) / TAISHI IWAMI(SUPERFUZZ) / Ken Mackay(w.o.d.)

TICKET:5,500円+1D
TOUCH THE PINK MOON Official HP
https://www.touchthepinkmoon.com
TOUCH THE PINK MOON Official Instagram
https://www.instagram.com/wod_pinkmoon_official
<ゲスト解禁先行>
受付期間:1/24(土)21:00~2/15(日)23:59
枚数制限:1公演につき4枚まで
受付URL:https://w.pia.jp/t/wod-tour26/
◾️関連リンク
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