平畑徹也、ポストクラシカルな2ndアルバム『16T6』リリース トリオ編成でのコンサートも開催

平畑徹也(ひらはたてつや)が、2ndアルバム『16T6』を本日リリースした。
平畑は、2007年にピアノポップユニット グックルでメジャーデビュー。ヨルシカ、キタニタツヤ、ポルノグラフィティなど、様々なアーティストの現場で活躍している伴盤奏者/作編曲家/サウンドプロデューサーだ。
今作は、平畑が長年活動してきたポップスロックのカテゴリーとは全くベクトルの異なるポストクラシカル作品に。ピアノ、バイオリン、チェロ編成によるストイックなインストゥルメンタルが収録されている。全曲の3つの楽器はセパレートされた空間ではなく、1つの部屋で同時にレコーディング。サウンドに封じ込められた息遣いと緊張感が、各曲の強度を高めている。
平畑は元々クラシックの教育を受けず、高校から独学で鍵盤を始めた。「クラシカルな作曲・編曲に挑む」というある種のコンプレックスと向き合うドキュメンタリー的な側面も、今作の魅力だという。
なお平畑は、7月に東京、大阪、秋田にてトリオ編成でのコンサート『1982』も予定している。

■リリース情報
平畑徹也2ndアルバム『16T6』
3月26日(水) CD発売・配信開始
CD [紙ジャケット仕様] ¥2,200- (税込)
音楽処 (北海道)・カシワヤ楽器 (秋田)2店舗限定販売先着予約特典:証明写真ポストカード2種
< 収録楽曲 >
01. さゆとパイタン
02. トロッコからの帰宅
03. 雨音のワルツ
04. omusubi
05. 庭には2羽
06. 白昼夢
07. はざま
08. コラール
09. River
10. Pulse Variation
11. gin_nan
12. 枯れ葉のみち
13. Improvisation <Bonus Track>※CDのみ
14. 白昼夢 (Pf Solo)<Bonus Track> ※CDのみ
■ライブ情報
『平畑徹也 Piano Trio Tour 2025 “1982”』
Piano :平畑徹也、Violin :三井大生、Cello :伊藤修平(秋田・東京公演)・渡邉雅弦(大阪公演)
・7/4(金) 秋田・アトリオン音楽ホール 開場 17:45 / 開演 18:30
主催 KYODO TOHOKU 制作 interblend inc.
・7/11(金) 東京・サントリーホール ブルーローズ 開場 17:45 / 開演 18:30
主催 HOT STUFF PROMOTION 制作 interblend inc.
・7/18(金) 大阪・八尾市文化会館 プリズムホール 小ホール 開場 17:45 / 開演 18:30
主催 KYODO OSAKA 制作 interblend inc.
チケット料金:指定席 ¥5,000-(税込)
販売プレイガイド:ローソンチケット、イープラス
※小学生以上チケット必要。(未就学児入場不可)※一人4枚まで申込み可能
■平畑徹也TuneCore:https://www.tunecore.co.jp/artists?id=394501&lang=ja