鈴木伸之、音楽を通じて自分のオリジナリティを探す楽しさ 俳優業と共通して大切にするもの

鈴木伸之、オリジナリティを探す楽しさ

 現在放送中のドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(TBS系)に出演中の俳優・鈴木伸之。

 実は彼のキャリアの始まりは2010年に行われた「VOCAL BATTLE AUDITION 2 〜夢を持った若者達へ〜」。そこから14年経った昨年11月にミニアルバム『Action』をリリースするなど、アーティストとしても注目を集めている。

 そんな鈴木が来る3月28日に自身初となるワンマンライブ『鈴木伸之 1stライブ「Action」』を開催。リアルサウンドでは、同ライブへの意気込みや音楽活動への想いなどを聞いた。(於ありさ)

初のライブへの想い

ーーいよいよ3月28日に初ライブを控えている鈴木さん。取材段階では、本番まで1カ月ほどありますが準備は順調ですか?

鈴木伸之(以下、鈴木):セットリストを組んだり、衣装について考えたりしてはいるのですが、正直なところ初めてのことだらけで自分でも段取りがよくわかっていないです。なので、進んでいるんでしょうけど、すごくふわふわしていて、今この段階でも「どうなっていくんだろう」みたいな状況です。

ーーライブをやることが決まった際は、どんな感想を持ちましたか?

鈴木:ライブ自体初めてだったので、どんなものになるのかがイマイチ見えず、不安な感情もありました。ただ、きっとまたお芝居とは違った景色が見えるのかなという期待もあって、来てくださる皆様に満足して楽しんで帰ってもらえたらいいなと考えています。

ーー昨年はファンミーティングも開催した鈴木さん。ファンの方の前に立つ機会としては一緒ですが、ライブとファンミーティングでは気持ちも違うものでしょうか?

鈴木:そうですね。前回は事務所がやっているレストランの一部をブースに変えてやらせてもらったのですが、今回はZeppですからね。音楽1本でずっとやってこられた方々も、たくさんいらっしゃると思うので、本格的な音楽への道に向かわせてもらっているなという感覚をひしひしと感じます。それから、自分の役としてではなくて人間/キャラクターとして、どう皆さんに伝えるか、愛されるキャラクター、好きになってもらえる部分がどこなんだろうかと自問自答を繰り返す日々です。探りながらでも楽しい時間を一緒に共有できたらすごく嬉しいなというふうに思います。

多彩な表情を「とにかく楽しんでほしい」

ーーライブのタイトルはミニアルバムと同じく「Action」ということですが、どんなライブになりそうでしょうか?

鈴木:僕の場合は、作品ありきといいますか、お芝居から派生した音楽ばかりなので「Action」というタイトルをつけさせてもらいました。それぞれの楽曲に作品の思い入れもあったりしますし、ドラマの1シーンも浮かびやすいと思ったので。ただ、タイトルをつけた後に音楽も1つのキャラクターを演じている部分もあるのかな、役として捉えてもいいのかなという気持ちを感じて。そういった意味で、役に向き合う気持ちと同じように向き合っていけたらいいのかなというのは考えています。それをライブでパフォーマンスするってなると、どういう景色になるのかなっていうのは自分自身も未知なので、楽しみです。

ーーなるほど。曲ごとに、いろんな表情が見られるようなライブになりそうですね。

鈴木:そうですね。楽しい曲はみんなで盛り上がりたいですし、しっとりとしたところはしっかり歌い上げられるように準備したいです。とにかく一緒に楽しめるような、優しい雰囲気の空間にできたらと思っています。

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