MAZZEL、BE:FIRSTらが言葉にするBMSGへの信頼 高みに挑戦するために忘れない感謝の姿勢

 MAZZELが公式YouTubeチャンネルに「Ep.30 |【解禁】メンバーだけで初めての飲み会 [MAZZEL ROOM #まぜべや]」を2月8日にアップ。メンバー全員が20歳を迎えたことを記念してメンバー同士でお酒を飲みながら、トークを楽しんでいるのだが、その中では所属事務所であるBMSGへの愛ある思いも語られていた。

Ep.30 |【解禁】メンバーだけで初めての飲み会 [MAZZEL ROOM #まぜべや 🛋️]

 そもそも、BMSGに所属しているアーティストからは、「事務所が大好きだ」という思いが伝わる話が多々語られている。MAZZELも然りで、同動画内でNAOYAは「自由にできているのもBMSGだからやと思う」、「いろんなオーディションを受けていたけど、ホンマに受からへんくて。(BMSGに所属できて)よかったなってめっちゃ思う」、「MAZZLEでデビューしたことに意味があると思う」と熱く語っている。以前、インタビューでも「ずっと日本でデビューしたくないと思っていたけど、BMSGに出会ってからは『ここしか無理』という感じ」(※1)と話していたことがあり、どれだけBMSGに特別な思いを持っているかがわかる。

 同動画内で「俺とKAIRYUはBMSGっていう名前が世に知れ渡る前に(オーディションを)受けたわけじゃん。ここまでビッグになるとは正直最初は思ってなかった」(RAN)、「そう。社長(SKY-HI/日高光啓)に直接言ってるんだけど、『THE FIRST』はスベると思っていました。スベるけど、『今一番世が求めているのはここや』って時間が経てば(大きく)なるはずやから、スベってもいいから行こうと思ったら(その流れが)来たんで。こんなに世が早く気づいてくれるのは予想外やったけど、こうなることは確信してた」(KAIRYU)と語っているように、自分の考えと“BMSGイズム”が合致している前提のもと、いい仲間やスタッフと出会って表現したいことを表現できているからこそ、自然と事務所への感謝と愛が生まれてくるのだろう。

 また、BMSGのCEOが今なお第一線で活躍し続けているSKY-HIだからということも、アーティストたちが事務所に大きな愛を持っている理由の一つになっていそうだ。SEITOは同動画内で、「(社長は)命の恩人です。自分が一番落ちてた時に出会ったから、助けてもらった人です」と語ったり、かつてインタビューで「『お前の声は売れるわけない』とか否定されることもあったんです。でも日高さんだけはずっと『あなたの声は素晴らしい』と肯定してくれました」、「ぽっかりと心に穴が開いていて、でもそれは全部日高さんのおかげで埋まってました」(※2)と語っていた。BMSGにソロシンガーとして所属しているREIKOも、以前「社長のSKY-HIさんもそうなんですけど、みんな(BMSG所属アーティスト)長所をたくさん教えてくれます」(※3)と言っていたことがあったのだが、SKY-HIはアーティストに寄り添い、認め、やりたいことを実現することにフォーカスする姿勢を見せているからこそ、アーティストからも信頼が寄せられるのだろう。

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