BE:FIRST SOTAが広く伝えるダンスの魅力 誕生日を機に振り返る多くの人を虜にした1年
1月18日、BE:FIRSTのSOTAが24歳の誕生日を迎える。SOTAといえば高いラップスキルでBE:FIRSTの楽曲を支えるメンバーの一人。一方で、世界大会で4度の優勝を果たしているダンススキルは言わずもがな超一流で、スキルフルなダンスを披露したり、振り付けを手掛けたりと、今やダンスボーカルグループ界隈でその名を轟かせている存在でもある。そこで、記念すべき誕生日に、SOTAのダンスに視点を当てて1年を振り返ってみたい。
まず、この1年間BE:FIRSTはワンマンライブやフェス、イベントを精力的に行なってきた。そこで改めてSOTAのダンスのレベルの高さに圧倒された人は多いだろう。ワンマンライブとしては2024年3月、4月に『BE:FIRST LIVE in DOME 2024 “Mainstream-Masterplan”』を開催。さらに現在も2024年12月21日からスタートしたドームツアー『BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025 “2:BE”』の真っ最中だ。ちなみに、SOTA誕生日当日は福岡公演が行なわれる予定で、多くのBESTY(BE:FIRSTのファンの呼称)が彼の誕生日を祝うのだろう。そして、こうしたワンマンライブだけでなく、数え切れないほどのイベントやフェスにも出演してきた。『VIVALA ROCK 2024』、『JAPAN JAM 2024』、『バズリズム LIVE -10th Anniversary-』、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024』、『SUMMER SONIC 2024』と、様々なフェスやイベントでBE:FIRSTのパフォーマンスを見れた1年だったはずだ。ワンマンライブという“ホーム”だけでなく、ある種“アウェイ”でもあるフェスやイベントでもSOTAのダンスのすごさを伝えてきたのだ。
それだけに留まらず、この1年のSOTAは地上波のテレビ番組で踊ることも多く、さらに広い層に自身のダンススキルを示してきた。まず2月11日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(現・『EIGHT-JAM』/テレビ朝日系)にSOTAがソロで出演。共演した三浦大知とyurinasiaから「音楽をダンスに落とし込んでいる」、「わかりやすさと深さが共存している」と評価を受けていただけでなく、自身も振り付けをする際の考え方を解説して、スタジオにいる出演者たちを唸らせていた。
5月27日には『THE DANCE DAY』(日本テレビ系)のハーフタイムショーに出演。『D.U.N.K. Showcase in KYOCERA DOME OSAKA』でも披露された「Back On The Stage」をRIEHATAとともにパフォーマンスしていたが、あまりのレベルの高さに大歓声が巻き起こっていた。