『LAPOSTA』JO1、INI、DXTEENらコラボステージを振り返る それぞれのレベルアップを確認できる場に

 JO1、INI、DXTEEN、ME:I、IS:SUEが所属するLAPONEグループの合同ライブ『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』。所属アーティストが集結する東京ドーム公演が、1月31日・2月1日・2日に開催される。2025年で3回目を迎える『LAPOSTA』は、今回からME:IとIS:SUEが参加。さらにゲストアーティストとして、ZEROBASEONE、Kep1er、iznaも登場するなど、スケールアップした内容が期待されている。そこで今回は、過去の『LAPOSTA』を振り返り、今年の『LAPOSTA』の期待を述べていきたい。

"LAPOSTA 2023" - JO1 'BOMBARDA' (Original by INI)

 記念すべき1回目の『LAPOSTA』は、2023年5月30日・31日に有明アリーナで開催された。2022年『第73回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)に初出場を果たしたJO1、デビューシングルから4作連続ハーフミリオンを突破したINI、そして当時5月10日にデビューしたばかりのDXTEEN。当時は、同じ事務所に所属していてもグループの垣根を越えた交流が少なかったため、どのような合同ライブになるのかワクワクに満ち溢れていた。

 開催されたライブでは、それぞれのグループ楽曲のパフォーマンスはもちろん、JO1がINI「BOMBARDA」を、INIがJO1「Shine A Light」を、DXTEENがJO1「やんちゃBOY やんちゃGIRL)」とINI「CALL 119」を披露するという、シャッフルステージが行われた。

 大きな注目を集めたのが、JO1とINIメンバーがコラボしたユニットステージだ。河野純喜(JO1)と髙塚大夢(INI)によるMrs. GREEN APPLE「青と夏」、與那城奨(JO1)×藤牧京介(INI)による宇多田ヒカル「First Love」のようなカバーから、大平祥生(JO1)×川西拓実(JO1)×田島将吾(INI)によるオリジナルラップ、川尻蓮(JO1)×木村柾哉(INI)による創作ダンスなどのメンバーのクリエイティビティが光るようなステージを展開。豆原一成(JO1)×西洸人(INI)によるDXTEENも参加したDJプレイも含め、『LAPOSTA』でしか見られないパフォーマンスに、会場からは大きな歓声が上がっていた。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる