ハロー!プロジェクト、TikTokの自由な投稿から見える個性 OGメンバーも魅力を再発見するきっかけに
OGでは、宮本佳林だけでなく、鈴木愛理や田中れいな、高橋愛、佐藤優樹らが注目の投稿を行っている。
@airisuzuki_official 唇乾燥してるしなんかご飯のソースついてるしで爪甘ザンネン😢
鈴木は、日常の1シーンを切り取った投稿からK-POPのダンスカバーまで、多彩な投稿でTikTokを積極的に活用。特にTikTokでのトレンドを抑えた投稿は、よく話題となっている。「可愛くてごめん」のダンス投稿などは、その代表例だろう。
@re_na1111 このダンス、見るのと踊ってみるのでは難しさが全然違くて何回も踊ったら次の日腕が筋肉痛過ぎて自分の運動不足をひしひしと感じました🥵 #LESSERAFIM #田中れいな ♬ Eve, Psyche & The Bluebeard’s wife - LE SSERAFIM
田中も持ち前の明るいキャラクターと、年を重ねても変わらないビジュアルを活かして、TikTokユーザーと相性の良い動画を積極的に投稿。YOASOBI「アイドル」のダンスカバーや自身がCMに出演している「米唐番」のダンス、パラパラなどを披露し、特に最近ではLE SSERAFIMの「Eve, Psyche & The Bluebeard’s wife」をカバーして、韓国のユーザーも含む多くのコメントが集まった。
一方、高橋のTikTokには、あべこうじが度々登場。夫婦でダンスを披露するなど、2人の仲の良さがひとつのコンテンツとしてファンに愛されている。
そして、2021年末にモーニング娘。'21を卒業した佐藤は、卒業後にTikTokの公式アカウントを開設。最近は投稿が止まっているものの、2022年にはトレンドの楽曲を使った投稿もありつつ、“まーちゃん”らしいお茶目な投稿を多く行っていた。2022年9月の投稿では、モーニング娘。'22卒業を間近に控えた加賀楓の頬を押さえて変顔をさせるといういたずらシーンも。楽しそうな佐藤と、それを冷静に受け止める加賀という2人らしいコミュニケーションに、思わずクスリと笑ってしまったファンも多いのではないだろうか。
このように、各グループやメンバーの長所や個性を活かした投稿で多くのファンやTikTokユーザーを惹きつけているハロー!プロジェクトの現役メンバーとOGたち。TikTokは短い尺の中で視聴者を魅了することが重要なSNSだからこそ、ダンスと相性が良く、彼女たちの持つスキルや魅力が大きく引き出されるのだ。ブログとともに、比較的自由度の高いTikTokを通じて、“推し”の魅力を再発見してみてはいかがだろうか。
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