平野紫耀&神宮寺勇太は素の日常をシェア、三宅健は週2で生配信……滝沢秀明設立TOBEが作る“誰でも楽しめる環境”とは?

 平野と同様に、個人でInstagramを開設した神宮寺勇太。「Instagramお邪魔しまーす!」と平野とのツーショットに始まり、白シャツが眩しい撮影のアザーカットを投稿している。トレードマークのようにピースサインが印象的で、7月26日に投稿した愛用のグローブもピースの形をしている。ストーリーでは平野とのやりとりを掲載するなど、さまざまな場面から2人の仲のよさが伝わってくる。グローブ画像のように今後も神宮寺の愛用するコレクションが見られそうで、楽しみにしているファンも多いことだろう。

 
 
 
 
 
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神宮寺勇太 - Yuta Jinguji(@_yutajinguji)がシェアした投稿

 TOBE所属アーティストで唯一のグループとして登場したIMP.。初めての投稿では「#あいえむぴーと読みます」とのハッシュタグをつけて、テーマカラーのピンクのグリッド画像を投稿した。フレッシュな7人構成のグループで、メンバー一人ひとりの顔写真を投稿してメンバーをアピール。7月20日からスタートしたTOBE公式LINEアカウントでは、基俊介から始まり、椿泰我と一人ずつ自己紹介をしている。ボケてツッコミを入れてと、文面からも楽しげな雰囲気が伝わってくる。

 
 
 
 
 
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TOBE OFFICIAL(@tobeofficial_jp)がシェアした投稿

 TOBE所属アーティストによる投稿は、YouTubeをはじめとしたスクショ画像の拡散が許可されているのも大きな特徴だ。何がきっかけで火がつくかわからない、時にミラクルが起こるのがSNSの特徴でもあり、ファンではない層との接点が増えれば増えるほどメリットは大きいはずだ。SNSでシェアされていくことによってどんな広がりを見せるのか、非常に興味深い。そして今後、歌とダンスのパフォーマンスが展開されていくのだろうが、TOBE設立時に発信した「誰も見たことのない次のエンターテイメントのかたち」は、どのような形となってお披露目されるのか期待が高まる。

 7月に入りTOBE所属アーティストが相次いで登場と、かねてからのファンにとっては嬉しい怒涛の1カ月だっただろう。先輩が後輩を迎えたり、所属アーティスト全員が集合してTikTok動画に挑んだりと、早くもファミリー感が出ているTOBEのアーティストたち。そこへそれぞれのファンとのコミュニケーションが加わることで、どんな世界を作り上げていくのか。これからの盛り上がりに注目したい。

三宅健、平野紫耀、神宮寺勇太、IMP.の距離感ゼロ発信で規模拡大? 滝沢秀明設立TOBE、新時代を切り開く戦略

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