三宅健、平野紫耀、神宮寺勇太、IMP.の距離感ゼロ発信で規模拡大? 滝沢秀明設立TOBE、新時代を切り開く戦略
滝沢秀明が設立、代表を務める株式会社TOBEが本格始動した。三宅健を皮切りに、平野紫耀、神宮寺勇太、そしてかねてからグループとして活動を続けてきた松井奏、影山拓也、鈴木大河、佐藤新、基俊介、椿泰我、横原悠毅の加入が発表された。今年3月21日の滝沢によるTOBE発足発表から今日でちょうど4カ月。これまでの動き、各アーティストがぞれぞれに開設したSNSの動向をまとめてみたい。
滝沢がTwitterアカウントを開設したのが2022年11月7日。決意を綴ったテキスト画像を逆さにして投稿した他、通常のツイートではなく、プロフィール欄にコメントを投稿するオリジナルスタイルでも笑いを誘うなど、熱いメッセージにはじまり、ユーモアを盛り込んだ投稿で大きく話題を集めた。このほかInstagram、TikTokアカウントを相次いで開設。Twitterのスペースをはじめ、各SNSでライブ配信を行い、ファンやユーザーとの交流を図ってきた。
— Hideaki Takizawa 滝沢秀明 (@h_Takizawa329) November 8, 2022
滝沢は、先述の通り今年3月21日に新会社TOBEの設立をスペースにて発表。続いて所属アーティストを募集するオーディションの開催も告知した。この日は春分であり、俗に言う「一粒万倍日」「天赦日」「寅の日」が重なる開運日だったのもきっと偶然ではないはず。続く4月には、TOBE公式YouTubeにてオーディション動画『TOBE New Star EP.01~Audition in TOKYO~』を公開した。
そして7月2日には、TOBE公式YouTubeで行われた生配信に三宅が登場。TOBEへの所属を発表した。この発表の数日前から顔こそ出さなかったものの、腕などのパーツから、かねてからのファンは気づいた様子で、出演前から期待の声が寄せられていた。
三宅の登場からほどなくして、興奮冷めやらぬまま、今度は2脚の椅子が置かれた画像がSNSに投稿された。誰もが予想した通り、平野と神宮寺がふたり揃って配信に登場。緊張した様子の彼らを、一足先に加入した三宅が迎えた。そのまた数日後、ピンク色の大きな球体の画像が投稿され、7月14日の配信に松井、影山、鈴木、佐藤、基、椿、横原の7人が揃って登場。三宅、平野、神宮寺が彼らを迎え、新たにIMP.として始動することを発表した。