Snow Manをファンと同じ熱量で応援する著名人が急増中 東京ドーム公演参加の報告から伝わる本気度

 そして何より熱量をもってコンサートの感想を伝えたのが、俳優としても活躍する佐野勇斗(MiLK)だ。7月スタートのTBS系金曜ドラマ『トリリオンゲーム』にて目黒蓮のバディ役を演じる佐野。帰宅途中の車内にて目黒のうちわ&メンバーカラーに点灯したペンライトを持ってインスタライブを行い、興奮冷めやらぬ様子で語り続けた。「かっこいいという言葉では表せない。日本語にはこれ以上の言葉はない」「9人の神様がいましたね……」など絶賛の言葉が止まらない。東京ドームのステージに立つことを目標にグループ活動を行う者としても大きな刺激を受けたようだった。

 昨年ドラマ『silent』にて目黒と共演した俳優の鈴鹿央士もInstagramのストーリーズにて念願のコンサート参加を報告。感動と興奮を伝えながら「語りたいなぁ」との言葉を残していた。共演陣を次々と“沼落ち”させる目黒のスター性もさることながら、Snow Manのパフォーマンスにはつい誰かに語りたくなる魅力があることがわかる。

 声優仲間の山下大輝と参加した蒼井翔太は「LIVE中にキラキラしてるところ パーソナルな部分がでてくるところ 本当に楽しくて何度も口を手で押さえて 何度も腹から笑って 最高でした」とステージ上での面白さに言及。先に紹介した佐野勇斗も「トークが面白かった。MCがすごい」と語っていたように、MCやアドリブから生まれる笑いもSnow Manのコンサートにとって欠かせない要素だ。1公演として同じMCはなく、過去のライブ映像作品には全公演のMC集が収録されている。ダンスや歌の迫力やステージ演出に加え、トークやファンサービスも含めたエンターテインメント性の高さがエンタメ業界の人々をも魅了する理由ではないだろうか。

 この他にも3rdアルバム『i DO ME』収録曲「slow...」の振付を担当したReiNaをはじめとしたダンサー陣、各メンバーの出演番組や作品での共演者・関係者も多く足を運んだことが報告されている東京ドーム公演。参加者が口々に「パワーを貰った」「明日から頑張れる」といった感想を伝えていたのも印象的だ。コンサートに参加するファンはもちろん、先輩や後輩、様々な場所で出会った仲間たちに見守られながら無事最終公演まで完走できることを願いたい。

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