THE LAST ROCKSTARS、デビューライブに観客が熱狂 YOSHIKI、HYDE、SUGIZO、MIYAVIによるアグレッシブな演奏

今回はデビューライブのため新曲が多く、続いて披露されたダンサブルなアッパーチューン「Up And Down」もそのうちの一つ。観客たちは腕を振り上げたり飛び跳ねたりして、彼らから放たれる音楽に本能でノり続ける。さらに「Bang!」では完全に自己を解放し、YOSHIKIの叩くパワフルなリズムと、SUGIZO、MIYAVIの超絶技巧のギター、そしてHYDEの妖艶かつ攻撃的なボーカルに身を委ねていた。イントロで悲鳴が上がった「Red Swan」(YOSHIKI feat.HYDE)で再び会場を酔わせたあとは、「PSYCHO LOVE」を繰り出し、最後までアグレッシブなパフォーマンスを見せながら本編は終わりを迎えた。



アンコールでは、事前にYOSHIKIが自身のTwitterで「この新曲を歌う準備をしておくように」と告知していたバラードソング「SHINE」を演奏。 “辛いことがあっても光を灯そう”というメッセージで心に寄り添うような優しい歌詞を、観客たちはスマートフォンの光で星空を作りながらメンバーと共に歌った。HYDEの「ここからちょっと上げてくよ」という煽りからいよいよラストスパートへ。「GLAMOROUS SKY」(NANA starring MIKA NAKASHIMA)で会場を熱狂させたあとは、再び「THE LAST ROCKSTARS」を叩きつけ、記念すべきデビューライブは幕を閉じた。


世界への挑戦を志す、THE LAST ROCKSTARS。本公演を皮切りにスタートしたツアーは、早くも来月2月にロサンゼルス、ニューヨークでの米国公演へと突入する。











































