RYOKI&SHUNTO、2023年に節目を迎える2人 パフォーマンス内外でBE:FIRSTのバランスを取るメンバー
全体を見るRYOKIのバランスの良さ
年男のRYOKIと言えば、『紅白』での司会・大泉洋とのやりとりが印象的だった。大泉洋を尊敬しているというRYOKIのコメントが紹介され、それに大泉が反応。「俺のこと親父って呼んでいいよ!」と大泉が言うと、RYOKIは間髪入れずに「親父!」と力強く応えた。実際に言われると恥ずかしい、と大泉は照れていたが、幅広い世代が視聴する『紅白』でもしっかりと印象を残していったのはさすが。RYOKIの度胸と機転の良さが感じられた場面だった。
『紅白』初出場という萎縮してしまいがちなところで、視聴者にインパクトを与え、パフォーマンス外の部分でも存在感をアピールしたRYOKI。SHUNTOはRYOKIのキャッチフレーズとして「頭の回転速くない?」を挙げている。自分は疲れて何も喋れないときでも、RYOKIがいつも通りのコメントをすることに驚いているのだという(※2)。こうしたエピソードから、つくづくお互いのことをしっかり見ていることが分かる。
よりグループの良さを発揮するために
RYOKIとSHUNTOと言えば、『MIX YOUTH RADIO』(CBCラジオ)内コーナー『BE:FIRSTのBE:TALK!!』にRYUHEIと共に出演中。3人とも名古屋出身で、毎回息の合ったやりとりを見せている。この3人のラインナップを見ただけでRYOKIの発言にニコニコしているRYUHEI、気軽にツッコミを入れるSHUNTOという図が自然と浮かんで和む。また、SHUNTOとRYOKIは名古屋出身というだけではなく、2人ともO型だったりと、ささやかな共通点が他にもある。パフォーマンスの内外でグループのバランスをとってくれる2人が、2023年もキーマンとなってくれることは間違いない。
※1:https://thetv.jp/news/detail/1050666/p3/
※2:https://news.line.me/detail/linenews/9c2cf6edc6c2
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