ゲーム対決に白熱するLEOとJUNON、ニコニコはしゃぐSHUNTO……BE:FIRST、何事にも全力で取り組む7人の姿

 12月13日、アジア最大級のエンターテインメントアワード『2022 Asia Artist Awards in Japan』にて「AAA Asia Celebrity」を受賞したBE:FIRST。ブラックのクールな装いで、錚々たるアーティストが出演する中、パフォーマンスを披露した。

 かっこよさ満点の姿を見せてくれた一方で、YouTubeスペシャル番組「You’re My “BESTY”」の第31話が11日に公開された。今回は2チームに分かれてのUFOキャッチャー対決。白熱した戦いの模様を見ることができる。そんなYouTube動画から、彼らの素の姿に迫ってみたい。

UFOキャッチャー対決から見えるメンバーの個性

 今回の舞台となるのは「セガUFOキャッチャーオンライン」の運営倉庫。ズラリと並ぶUFOキャッチャーマシンの中で対決を行う。SOTAによる進行のもと、じゃんけんでのチーム分けでMANATO、RYUHEI、SOTAの“SUPERチーム”、RYOKI、JUNON、SHUNTO、LEOの“SONICチーム”という構成に。セガだから「SUPER SONIC」と、関連づけているところがさすがである。

 ルールはシンプル。チームから1人ずつ選出し、1対1で対決、全4回戦で早く景品をゲットしたチームにポイントが入る。勝利チームにはセガとBE:FIRSTのコラボ商品のほか、オンラインで使える10,000ポイントがプレゼントされることが発表されると、誰よりも大きいリアクションを見せていたMANATO。

 テンションが上がったところで勝負が始まると、まず分かったのが、RYUHEIが涼しい顔をしてサクッと景品を取っていくところ。RYUHEIは2回チャレンジして、2回とも勝利を収めていた。

 偶然にも、SONICチームには年上組3人がいる構成になったが、意外と粘っている。SOTAに負けたあともLEOがこっそりゲームを続行したり、スマホアプリを使ったオンラインクレーンでRYUHEIに敗れたJUNONは「電波が悪い」と審議を求めたり。ゲーム対決とは言え、負けたくないという気持ちが見えてくるのが微笑ましい。また、相手チームのところに偵察に行ったりとニコニコはしゃいでいたSHUNTO。途中でRYOKIに何やら囁きに行ったりと、楽し気な様子が伝わってきた。そしてRYOKIが景品をゲットしチーム初の勝利を収めると、チーム全員でハグをし合い全力で喜ぶなど、総じてSONICチームのテンションが高かったのもポイントだ。

BE:FIRST / You're My "BESTY" #31 : SEGA UFOキャッチャー対決!(SEGA Crane Machine Match!)

序盤から大盛り上がり見せる「BE:FIRST’s HOLIDAY」

 さらに7人の素顔が観られるコンテンツといえば、バーティカルシアターアプリ「smash.」にて12月10日からスタートした「BE:FIRST’s HOLIDAY」だ。

 番組サイトの無料公開分では、1泊2日のグランピング旅行の計画を立てるべく会議をしている様子や、宿泊施設や食材のグレードアップをかけてゲームに挑戦する姿を見ることができる。まずはJUNONの仕切りで話を進めていくが、メンバーは自由に食べたり話していたりして賑やかである。そして、「最年長がしゃべるよ!」とやんややんや。

 それぞれどこに行きたいかをひとつずつ挙げていく場面でも、性格が出ている。彼らの良いところは、他のメンバーが挙げたことについて誰も反対せず、「いいね」「ソフトクリームは食べたいよね」などと肯定するところ。ささいなことだが、見ていてグループの雰囲気の良さが感じられる。

 この時点でこれだけ大盛り上がりなので、実際の休日はどうなるのか? と気になること間違いなし。更新が待ち遠しいファンも多いのではないだろうか。

BE:FIRST『BE:FIRST's HOLIDAY』ティザー映像

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