『iCON Z』第48話、男性部門の第二章開幕 DリーガーやDEEP SQUADメンバーなど新たな参加者9名を紹介

『iCON Z』男性部門に新たな9名参加

 LDH史上最大規模のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』に独占密着する、『~夢のオーディションバラエティー~ Dreamer Z』(テレビ東京系)第48話が10月9日に放送された。

 今年5月に一度幕を閉じた『iCON Z』男性部門だったが、今週から第二章がついに開幕。第一章でグランプリを獲得したLIL LEAGUE以外の敗者復活組13人、別のオーディションから選抜された9人の総勢22人によって、第二章が繰り広げられる。

 選抜メンバーのうち5人は、日本発・世界初のプロダンスリーグ『D.LEAGUE』に所属するプロダンサー。18歳の古嶋滝は、若くして強豪チームのエースダンサーとして活躍している実力者。マイケル・ジャクソンに憧れてダンスを始め、京都から出てきたという。そんな古嶋は、実は『iCON Z』第一章ファイナリストの夫松健介と10年来の幼馴染。共にプロの世界を夢見てきた2人が、このオーディションでライバルとして対峙することになった。

 17歳の佐藤陽は、15歳で大阪から上京し、EXILEのバックダンサーとしても活躍している。元々EXILE TRIBEに入りたいという目標を掲げていた彼は、「このチャンスを絶対掴んで、さらにもっと大きくなって、家族にハワイに別荘を建てられるくらいになりたい」と無垢な笑顔を見せた。

 22歳の伊東弘之助は、ストリートから発掘された逸材。茨城県神栖市で生まれた彼は、毎晩のようにストリート仲間とダンスの練習に励み、休みの日は地元のクラブで腕を磨いていた。そんな伊東の恩師は、EXILEの前身であるJ Soul Brothersから派生したダンスグループのJ.S.B.UndergroundのYUYA。彼が伊藤をストリートからプロの道へと導いた。プロとして活躍しながらも、地元である神栖市のために活動し続けていたYUYAの背中を見て育った伊東は「自分も神栖に何か貢献したい」という思いから、『iCON Z』にチャレンジしたという。

 22歳の桑原巧光は、現役の早稲田大学生でありながら最年少の『D.LEAGUE』チームリーダーとして活躍するメンバー。福島出身の彼は、東日本大震災をきっかけにダンスを始め、ダンスのおかげで後ろ向きにならずにいられたという。両親は桑原の活動を心から応援していたが、彼が『iCON Z』に挑むことを決意した矢先、父親が急病で他界。それでも桑原は夢に向かって全力で走り続けることを決めた。

 26歳の田中彰は、13歳にしてアメリカのダンスバトルを2連覇した天才キッズダンサーとして名を馳せた超実力者。大舞台のファイナルで敗れ、初めての挫折を経験したことをきっかけに表舞台から姿を消し、一度は一般企業に就職したという。しかし、ダンスへの想いが再び湧き上がってきたときに桑原から『D.LEAGUE』の加入を薦められ、ダンスの世界へと舞い戻る。その夢を確かなものにするため、『iCON Z』への挑戦を決めた。

 スタジオゲストのEXILE SHOKICHIは、『D.LEAGUE』のメンバーが第二章に参戦することについて、「ダンスって近くに上手い人がいたら絶対上手くなる。そこに引っぱられて、(第一章ファイナリストの)みんなも上手くなってほしい」と期待を寄せた。

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