『iCON Z』第48話、男性部門の第二章開幕 DリーガーやDEEP SQUADメンバーなど新たな参加者9名を紹介
『D.LEAGUE』のメンバーだけでなく、残りの4人にも注目したい。22歳の佐々木陸は、飛び抜けた歌唱力が武器。EXILE ATSUSHIに憧れて歌を始めた彼は一度工場に就職したが、2021年にATSUSHIが企画・審査するオーディション「夢応援プロジェクト」へ応募し、そこでグランプリを獲得した。ATSUSHIも認めた実力を武器に、歌って踊れるアーティストを目指すべく『iCON Z』に参加を決めた。
27歳の比嘉涼樹、26歳の杉山亮司、21歳の宇原雄飛の3人は、ボーカル&コーラスグループ・DEEP SQUADのメンバー。すでにボーカリストとしてデビューを果たしているが、数々の挫折を経験したことから、さらに先の夢を掴むため、このオーディションへの参加を決意したという。
最年長の比嘉は、高校生時代にLDH主催の『VOCAL BATTLE AUDITION 4 〜夢を持った若者達へ〜』(2013年)に挑戦するも、二次審査で敗退。18歳で上京し、美容師として働きながらオーディションを受け続け、『VOCAL BATTLE AUDITION 5 ~夢を持った若者達へ~』(2017年)にも再挑戦するが、夢を掴むことはできなかった。杉山も、同じく『VOCAL BATTLE AUDITION 5』に参加するが、二次審査で敗退。悔しさから自分を見つめ直し、塗装のバイトをしながらボーカルレッスンに通って歌を磨き上げた。そして宇原は、FANTASTICS from EXILE TRIBEのメンバーである中島颯太の後輩。共に『VOCAL BATTLE AUDITION 5』にチャレンジするが、夢を掴んだのは中島だけだった。その悔しさをバネにトレーニングを積み、DEEP SQUADのメンバーに抜擢。そんな宇原は、新たな挑戦の場として『iCON Z』を選んだ。
それぞれの思いを背負った強力なメンバーが加わった『iCON Z』第二章。いよいよ強化合宿で過酷なレッスンに挑む。次回の放送は10月16日21時30分よりスタート。