『iCON Z』第二章開幕、13名の新たな物語 DEEP SQUADメンバーやDリーガー参加が『BATTLE OF TOKYO』で明らかに

『iCON Z』第二章開幕が『BOT』内で発表

 LDH JAPANが仕掛ける、史上最大のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』男性部門の第二章が開幕することが、7月23日に開催されたライブ『BATTLE OF TOKYO ~TIME 4 Jr.EXILE~』の中で発表となった。

 Jr.EXILE世代のアーティストを主役とした次世代総合エンタテインメントプロジェクト『BATTLE OF TOKYO』。その世界観を堪能できる四夜連続のスペシャルライブ『BATTLE OF TOKYO ~TIME 4 Jr.EXILE~』が7月21日よりさいたまスーパーアリーナにて開幕。3日目となる23日のスペシャルコーナーに『iCON Z ~Dreams For Children~』第一章グランプリのLIL LEAGUEと、第二章に参加が決まった22名が登場した。

 2021年、未来を担うZ世代の「Z」をキーワードに、新しい世代の新しい才能が新しい時代を作り、エンタテインメントの新たな未来を創造するための才能を発掘するプロデュースプロジェクトとして始動した『iCON Z ~Dreams For Children~』。男女合わせて48,000人もの応募者の中から、男性部門を勝ち抜いたファイナリスト19名が切磋琢磨しながら夢を追う姿は、『~夢のオーディションバラエティー~ Dreamer Z』(テレビ東京系)を通して多くの視聴者に感動を与えた。そして、前代未聞のグループ審査で結成されたのが、メンバーの化学反応で進化する個性派グループ・LIL LEAGUE(岩城星那、山田晃大、難波碧空、百田隼麻、岡尾真虎、中村竜大)、歌で魅せるグループ・CROONERZ(遠藤翼空、夫松健介、沓野広翔、石川晃多、マーク エイロン、ギレルメ マサユケ トマジ 西村)、最多メンバーの近未来グループ・KIDMATIC(百田隼麻、鈴木瑠偉、山本光汰、川口蒼真、佐藤峻乃介、岡尾琥珀、中村碧、遠藤翼空、佐藤蒼虎)、総合力の高さをコンセプトに集められたグループ・Z FACTION(ギレルメ マサユケ トマジ 西村、夫松健介、岩城星那、中村竜大、佐藤蒼虎、中村碧、山本光汰)の4組だ。

 今回、『BATTLE OF iCON Z』パートのトップバッターを務めたのは、4次審査で惜しくも敗退しながらも、熱いリクエストに応えて限定復活したZ FACTION。現在は別々のグループの一員として活躍する7人が、肩を寄せ合いながらオーディション課題曲の「Coyote」を届ける姿に、客席からも思わず歓声が溢れた。続くCROONERZは、ますます磨き上げられた歌とダンスで「Water Baby」をドラマティックに表現。KIDMATICは個性豊かなマイクリレーで「Giant Steps」を歌い繋ぎ、華やかなステージングで観客の心を掴む。第一章を締め括るように現れたLIL LEAGUEは、「みなさん、こんにちは。LIL LEAGUEです! まだまだ楽しんでいきましょう!」(百田)という威勢の良い挨拶から「Rollah Coaster」へ。歌に入るタイミングがずれてしまうハプニングもありつつ、笑顔で乗り越えられるチームワークの良さが微笑ましい。最新曲「Coloring Book」では少年らしい爽やかな笑顔の奥に、まだ白いキャンパスにこれから色とりどりの夢を乗せていくんだ!という意気込みも感じられ、今後への期待を煽るステージとなった。

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