あんさんぶるスターズ!、初音ミク、ウマ娘……バーチャルと現実を繋ぐライブコンテンツに見られる様々な工夫
ウマ娘 プリティーダービー
ゲームアプリの爆発的ヒットが記憶に新しい本コンテンツ。競走馬を擬人化するというアイデアはもちろん、そこにアイドル的要素を加えた意外性が光る。
ウイニングライブ
ゲーム内において、ウマ娘たちのレース後に開催されるイベント。ライブ映像もかなり本格的で、次々切り替わるカメラワーク、客席の歓声、光るペンライトとステージのセットなどが印象的だ。中でも「うまぴょい伝説」は、すべての育成目標を達成してレースで優勝した後にセンターで踊ることができる楽曲だ。自分の育成したウマ娘がセンターで歌い踊る姿に、胸を打たれる人も多いはず。気づけば「私の愛バが!」と叫びたくなってしまう、そんな愛おしさが詰まったライブとなっている。
『ウマ娘』イベント
これまで4回ほど開催された、声優陣が出走するイベント。楽曲の披露はもちろん、出演する声優陣によるゲームパートも楽しめる。そんな中でもキャラクター“らしさ”を忘れない衣装やかけ声など、『ウマ娘』世界のライブを追体験することができる内容となっている。画面の向こうに存在する世界を現実の世界でなぞるという感覚は、先ほど紹介した『あんさんぶるスターズ!!Starry Stage』でも同じように、声優という生の人間の存在を借りることで成り立つのかもしれない。
「バーチャル」という言葉には「仮想」「虚像」という意味がある。2次元のキャラクターというのは総じて仮想であり、現実世界に実体を持たない。そんな存在に対して、リアルに生きる私たちが熱狂できたのなら、それは仮想と現実がリンクした瞬間なのだろう。ライブという非日常の空間は、バーチャルコンテンツを味わう上で重要なものに違いない。


















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