清水翔太の審美眼光る『ONE in a Billion』 群雄割拠のオーディションブームの中で放つ独自の魅力とは?

清水翔太の審美眼光る『ワンビリ』の魅力

様々な才能を持ったファイナリストたち

【#23 FINALに向けて】FINAL進出メンバーひとりひとりの最終審査への決意、 そして成長の軌跡【前編】

 最終審査に進んだのは、ルナ、ミユ、アコ、アイカ・ビンギラ、ケイジ、ワタル、カオラ、タイラ、モカ、リオン、ヒロキ、カシンの12名。

 すでにモデルやインフルエンサーとして活躍中のヒロキは、自身のオリジナルブランドの運営も手がける沖縄出身の20歳。「人生かけて頑張りたい」とオーディションに参加。ダンスは未経験で、K-POPが好きで見よう見まねで習得したという。それには清水も驚いたほど。オフィシャル・ダンスディレクターとして参加者のトレーナーを務めた、ダンスアーティスト/GANMIリーダー・Sotaも、「未来が見えた」と絶賛。ダンススキルの高さは注目だ。

 一方、福岡県出身の21歳カシンは、清水の期待を裏切るなど波紋を広げた問題児。対面審査で「オーディションを通して一番もったいないと思った。目が輝いていない。おどおどしている」と清水に指摘され、これまでオーディションに落ちて自信を失いそれがコンプレックスになっていることを話すと、「俺は分かる。君は素晴らしい。もっとポジティブに明るく夢に向かう姿を見せてほしい」とエールを送られた。それにも関わらず、オンライントレーニングを3度も無断欠席する失態を演じた。心を入れ替えポジティブ思考でなんとかその後の審査をギリギリ通過し、最終審査ではどんな可能性を見せるのか。

あん【#24 FINALに向けて】FINAL進出メンバーひとりひとりの最終審査への決意、 そして成長の軌跡【後編】

 北海道出身のケイジは、メンバー中最年長の22歳。「自分らしく胸を張って頑張りたい」とオーディションに臨んだ。Keiji名義で音源をリリースした経歴もあり、対面審査では課題曲ではなくオリジナルソングで挑んだほか、大会で全国10位に入ったというヒューマンビートボックスを披露するなど、器用さを発揮。清水も「飛び抜けてる。自分のスキルをもっと信じてほしい」と高評価を下した。その多才さは吉と出るのか凶と出るのか、最終審査の結果はいかに?

 東京都出身で、16歳ながら歌唱力を高く評価されたルナ。ダンス経験は、ダンススクールに1カ月通い、学校の昼休みにダンス部の友達に教わったのみと言うことで、ダンスが課題だったが、「もっとダンスを踊れるようになりたい」と意欲を見せ、メキメキと上達。年齢とはアンバランスな大人っぽい雰囲気と、歌のスキルに、ダンスがどこまで追いついて来ているか。最終審査でのダンスは必見だ。

 そして、パワフルなパフォーマンスで対面審査の時から光を放っていた、長崎県出身の17歳で日米ミックスのタイラ。「アーティストという夢のために頑張ります」と、オーディションに参加。166センチの長身を活かしたダイナミックなダンスや、パワーのあるボーカル。洗練されたルックスも注目だ。

 ほかにもダンスの全国大会で優勝経験を持つカオラ、近藤から「すごくいいもの持ってる」と評価されたアイカビンギラ、ダンス歴10年でダンスに絶対の自信を持つミユなど。

 最終審査で組まれるグループは、人数も男女の割合も決まっておらず、当日の審査次第という。誰が選ばれてもおかしくないメンバーから、清水と審査員が選ぶのは一体誰なのか。

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