Snow Man 深澤辰哉、渡辺翔太、目黒蓮……雑誌で単独表紙飾るメンバー続々 ソロでも求められる理由

 そして、『Tarzan』の目黒。Snow Manの筋肉担当といえば岩本照だが、同誌では目黒も美しい筋肉を披露している。一見すると肉体派には見えない目黒だが、『滝沢歌舞伎』の名物シーンでもある「腹筋太鼓」では度々目黒の腹筋に注目が集まっていた。2020年4月10日の放送の『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)では、「(腹筋太鼓で)体が鍛えられるんですよ。でも今年『滝沢歌舞伎』が春にないんで、体が締まらないんです。だからジム通ってます」と語っていたり、現在では岩本の手ほどきを受けながら自宅トレーニングに励んでいたりと、体作りに余念がない様子。体を鍛える理由として、「いつでも動かせるカラダを持っておかないとダメだな、と。歌ったり踊ったり、いつでも軽快に動けるように。筋肉をつけるというより僕はそういうテンションで筋トレしてます」と語っているが、そこに目黒の真面目な性格が表れているのではないだろうか。ストイックさを持つ目黒だからこそ、フィットネス誌の表紙にも登場することができたのだろう。

 深澤、渡辺、目黒以外のメンバーも、それぞれが自分の個性を突き詰めて各分野で活躍をしているSnow Man。どんなジャンルのエンターテインメントにおいても、Snow Manの誰かがハマる。それこそがソロでも多くの雑誌の表紙に求められる理由なのかもしれない。

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