Snow Man 佐久間大介&目黒蓮 “先輩後輩コンビ”の軽快なトークがもたらした癒やしと元気

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 佐久間大介と目黒蓮がラジオ番組『Snow Manの素のまんま』(文化放送)の9月9日放送回に登場。過去には「風呂友」とコンビ名をつけていたが、今回は同じ大学の出身ということで「先輩後輩コンビ」という名前に。5月以来3度目の組み合わせということもあり、息の合ったやり取りを見せていた。

 佐久間と目黒は、それぞれに良い声の持ち主だ。佐久間は声優経験があるだけあって非常に通る声で、話すスピードが速くなっても聞き取りやすい。笑い声を聞くと佐久間の満面の笑みが脳裏に浮かんでくるような、特徴的な声を持っている。一方目黒は低く落ち着いた声でゆったり話すため、癒し効果抜群。たまに出る無骨な物言いも良い。タイプの違う良さを持っている2人の対比も魅力的だ。そんな2人による9月9日放送回は平和かつ楽しげな雰囲気が満ちており、聴いていて元気が出る内容だったのではないだろうか。

 Snow Manのどのコンビも仲の良さがうかがえるやり取りを見せてくれるが、“先輩後輩コンビ”からはラフな関係性が垣間見える。というのも、硬派で礼儀正しいイメージのある目黒が、佐久間に対してかなりフランクなのだ。10月から放送される目黒主演のドラマ『消えた初恋』(テレビ朝日系)の話をしている際もそうだった。原作ファンである佐久間が魅力を語りまくり、「テンション上がっちゃったよ」と言いながら台本にあったセリフを噛んでしまうと、目黒は「おい、いいヤツかよ〜!」と友だちにツッコむかのようなトーンで話していた。

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