Hey! Say! JUMP 山田涼介の絶大な影響力 ゲームでYouTubeチャンネル開設、ジャニーズの新たな道を切り拓く存在に
今回のゲーム配信を通して見えてきたのは、ゲーマーとしての山田の素顔と、ジャニーズアイドルとしての誇らしい姿だった。22時からスタートのはずが手違いでフライングしてしまい、すぐに中止し予定通り22時から開始すると、「こんばんは、山田涼介です。すいませんでした、さっきは。ミスってしまいました(笑)」とフライング配信を謝罪。そして、「ようやくこの日が来たなって思ってます」と晴れやかな表情を浮かべた。
事前にサーバーが重たくなっていると伝え、「視聴者の皆さんがストレス感じるなと思ったら、コメント見ながらちょっと他のゲームやろうかなと思っています」と視聴者への配慮も欠かさない。また、この日初対面のHIKAKINに対しては、山田から「HIKAKINさん初めまして、山田涼介です。1000万人おめでとうございます!」と、HIKAKINのYouTubeチャンネル登録者数が1000万人を突破したことに触れ、拍手を送った。のっけから山田の礼儀正しさが光っていた。
ゲームがスタートすると、少々のタイムラグを感じたようで「ラグいなー!」と山田。3人で体感を共有しながら、サクサクと進めていた。山田が「ヒカ様って呼んでいいですか。もうヒカ様なんです!」と尊敬の念を込めて呼ぶ様子に、渋谷は「なんだこの会話(笑)」とツッコミ。初対面のHIKAKINともすぐに打ち解け、いい雰囲気のチームが作られていった。
その後も「ファンの人にサイン会してきます」と言ってトイレ休憩を挟むなど、アイドルらしい発言も忘れない。ゲームに夢中になって声を上げたり、「LEO」の由来を語ったり、笑いにあふれる和やかなトークのおかげで、3時間に及ぶ長丁場ではあったが、ゲーム初心者でも楽しめる配信となった。ゲームの腕前もさることながら、挨拶を交わし、声を掛け合いながらプレイするなど、マナーを守りながら仲間と楽しむ様子はゲームプレイヤーの模範的存在といえよう。
趣味のゲームで単独YouTubeチャンネルを開設という、ジャニーズの新たな道を切り拓いた山田。今後も、山田が心底楽しみながら配信を行うことで、各方面に大きな影響を与えながら、また新たな記録を作っていくことだろう。