NEWS 小山慶一郎、ラジオでみせた“面倒見のいい兄貴っぷり” 少年忍者 川崎&元木も参加した「慶の兄貴軍団」企画

 続いて、10月13日放送回では、元気いっぱいな元木が登場。お決まりの「元木〜、ワクワク!」も2人で一緒にやってみせる。さらに、川崎からのアドバイスを受けて、元木は積極的にイジっていくことで光ると見込んだ“慶の兄貴”。早速、得意の一発ギャグを無茶振りするのだが、「大丈夫、なんでも拾うから!」とスベるのを恐れなくていい空気を作るのが、“慶の兄貴”のやさしさ。

 さらに、「(小山慶一郎で)元木のような挨拶を何か考えてくれない?」とリクエストも。頭の回転の速い元木は、すぐに「どうも! 小山、ABCDEFGHIJ慶一郎です」と出していく。「いや、長いのよ! その瞬間パッツンと(カット)いかれるから、CMよ!」とツッコミつつも、「ありがとな! どうも! 小山、ABCDEFGHIJ慶一郎でーす!」とすぐにやってみせるのも、またやさしい。

 「兄貴軍団」という言葉が持つ強さとは真逆のやさしく微笑ましい空間となった「慶の兄貴軍団」企画。「また何回でも来たい」「すっげー楽しかったっす」と番組に初出演したイキイキと話す2人の声を聞いていると、今後も志願者が増えていきそうな予感だ。さらに、“慶の兄貴“を遠い存在だと感じていた2人の背中を押した今村の“いい仕事”っぷりも、これから加速していくかもしれない。クローズでミニマムで謙遜気味でマイペースな「慶の兄貴軍団」が、今度どのように成長していくのか、こちらもゆっくりと見守っていきたい。

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