嵐、2020年上半期CM起用社数ランキングを席巻 グループでも個人でも愛される自然体な5人の魅力
『2020上半期タレントCM起用社数ランキング』が発表され、今年も同ランキング常連の嵐メンバーが上位にランクインした。メンバーが出演するCMは、テレビで毎日見ない日はないどころか、彼らが出演するCMが連続で流れることも珍しくない。また、大型のポスターが展示された場所などは、それを撮影するファンが集う“名所”となることも。今回は、嵐や各メンバーが起用されているCMを通じ、5人の魅力を考察してみたい。
老若男女問わず親しみやすい姿が起用のポイントに
『2020上半期タレントCM起用社数ランキング』の結果を見ると、1位が櫻井翔、2位に相葉雅紀、さらに二宮和也、松本潤も上位にランクイン。櫻井はアサヒ飲料/アサヒビール/味の素冷凍食品/アメリカンファミリー生命保険/花王/ガンホー・オンライン・エンターテイメント/大正製薬/日本航空/日立アプライアンス/三井不動産/森永製菓など11社のCMに出演。ニュースキャスターや選挙特番、オリンピック番組のキャスターなどでの誠実な姿勢や真面目なイメージから、保険・不動産などの業種も含め、幅広い企業のCMに起用されている。
2位の相葉は、アサヒ飲料/アサヒビール/池田模範堂/エバラ食品工業/ガンホー・オンライン・エンターテイメント/コーセーコスメポート/日本航空/日立アプライアンス/明治/ライオンなど10社のCMに出演。レギュラー番組で見せる動物たちとの心温まる触れ合いや、自ら料理にチャレンジし、食材の美味しさを伝える姿など、明るく親しみやすいユーモラスなイメージから、食品・医薬品などのCMに継続して起用されている。
二宮もアサヒ飲料/ガンホー・オンライン・エンターテイメントの他、ジェーシービー/日清オイリオグループなどのCMに出演。自身もかなりの腕前でイベントにもサプライズ登場した『パズドラ』(ガンホー・オンライン・エンターテイメント)のCMは嵐5人での出演となっている。松本も二宮と同数のCMに出演し、キッコーマンやコーセーコスメポートなど、普段からファッションや食、健康に関して意識の高いイメージの松本ゆえに、女性向けのCMに起用されているのも納得だ。