THE RAMPAGE 吉野北人と藤原樹、似た者同士な関係性 演技面で切磋琢磨し合う2人に共通するセルフプロデュース力
今年4月、シングル『INVISIBLE LOVE』のリリースを記念して、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(以下、THE RAMPAGE)が8日間連続のインスタライブ『STALI HOMIES』を配信した。日替わりで2人ずつメンバーが登場し、それぞれの自宅から最新曲『INVISIBLE LOVE』にまつわるテーマトークや質問コーナーなどを届け大きな話題に。その反響を受けて、5月にはペアごとに異なる企画でのインスタライブ『STALI HOMIES Vol.2』も配信された。特にメンバー達が特技や個性を発揮したVol.2は、ステージで見せるクールでカッコいいイメージとは違った笑えるハプニングや名言(時には迷言も)のオンパレードで、続々とTwitterのトレンド入りを果たした。そして、「STALI HOMIES Vol.2」の3日目に突如現れた謎のトレンドワード、“うすりきこ”――。本稿では、この一言で約6万人の視聴者をざわつかせたボーカル吉野北人と、彼を支える年下パフォーマー・藤原樹による通称“ほくいつ”コンビについて、じっくりと分析していく。
顔面偏差値の高さと、2人が醸し出すほんわかとした雰囲気で、グループの中でも人気の高い“ほくいつ”コンビ。前回紹介した“かずまこ”(川村壱馬・長谷川慎/THE RAMPAGE 川村壱馬&長谷川慎の共通点は? 何事にも全力投球、兄弟のような二人の絆)が、『武者修行2016 “Get Ready to RAMPAGE”』のチームメイト(ROUTE C)だったように、吉野と藤原の2人もまた、『武者修行2016〜』のチームメイト(ROUTE A)としてメジャーデビューに向けて戦った同志である。しかし、当時から兄弟愛を全面に出している“かずまこ”に対して、“ほくいつ”は似た者同士がいつの間にか一緒にいる、といった方がいいだろうか。吉野北人が1997年3月6日生まれ、藤原樹が1997年10月20日生まれということで、学年でいえば吉野のほうが1つ年上だが、先輩後輩という垣根を越えた信頼関係を築いているようだ。パフォーマーとしてのキャリアが長い藤原には、浦川翔平や長谷川慎など幼馴染のようなメンバーもいるが、今となっては、吉野が「基本みんな仲がいいんですけど、(藤原)樹と一緒にいることが多いです」(引用:livedoor)と語るほど距離の近い存在である。
吉野といえば、個性派揃いのTHE RAMPAGEの中でも飛び抜けた天然キャラ。最近ではむしろ狙っているのでは? と思うほど“あざとかわいい”振る舞いが評判だ。しかし、マイペースなところはそのままに、藤原に対してはややツンデレ気味。藤原も「北人さんは“おじいちゃん王子”なんですよね。天然というか物忘れが激しいし、ご飯を食べるペースも遅いので」(引用:With)と紹介しているが、大の猫好きであり、自分自身も「マイペースで興味のあることにしか反応しないから、猫みたいな性格って言われます」(引用:JJネット)という藤原にとって、のびのびと自分のペースで生きる吉野は一緒にいて心地がよいのだろう。時には、『PRINCE OF LEGEND』シリーズでTeamネクストの仲間として出演した長谷川と共に、長谷川「(北人さんが演じた光輝という役は)ちょっとおバカで天然なところとか…」藤原「そのまんま」(引用:モデルプレス)と吉野をいじったり、吉野から「(樹は)いつもメディアに登場するときはクールに振る舞っているけど、本当は“むっつり”ですからね」(引用:With)「しゃべったらポンコツがバレちゃう」(参照:ランキングBOX)といじり返されることも。一緒にいることが多いからこそ、些細なことから大喧嘩に発展することもあるそうだが、その喧嘩エピソードすらもファンからは可愛いと言われている。
💥#てっぺんとるぞTHERAMPAGE💥
1stアルバム発売おめでとうございます🎊本日より第6回を配信開始です✨
前回に続き #川村壱馬 さん #吉野北人 さんが「日本一長い路線バス🚍」に挑戦✌️🔽第6回はこちらhttps://t.co/1yufoqa9ev#THERAMPAGE#GYAOオリジナル番組#毎週水曜更新@therampagefext pic.twitter.com/y8rcslSZyl
— GYAO! (@Yahoo_GYAO) September 12, 2018