THE RAMPAGEメンバー分析【入門編】Vol.1:川村壱馬
THE RAMPAGE 川村壱馬は有言実行の人ーー真面目でストイックな一面が真摯に夢や人と向き合う証に
![THE RAMPAGE川村壱馬は有言実行の人](/wp-content/uploads/2020/02/THE-RAMPAGE.jpg)
今やJr.EXILE世代を牽引する16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(以下、THE RAMPAGE)。昨年、映画『HiGH&LOW THE WORST』の劇中歌を担当し、お茶の間でも見かけることの増えた彼らに惹かれている方も多いのではないだろうか。その反面、大所帯ならではの迫力に圧倒され、「ちょっと近寄りがたいかも?」なんて思っている人もいるかもしれない。しかし、一歩踏み出すとどんどんハマッてしまうのがTHE RAMPAGEという沼……。そこで本稿では、THE RAMPAGEのメンバー一人ひとりのパフォーマンスやキャラクターを分析。第1回目は、ボーカルの川村壱馬について紹介していく。
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その性格は、真面目でストイック。本音を隠さずにズバズバ発言するため、尖って見られることも多いが、その厳しさは真摯に夢や人と向き合っている証。自分でも「プライベートも含めて、説得力のある生き方をしないといけない」(引用:OUT of MUSIC Vol.64)と語っており、デビュー当時から徹底した食事管理をしていたり、スキンケアにこだわりを持っていたりと、日頃から当たり前のようにプロ意識の高い生活をしている。ちなみに、雑誌の取材でアンケートを依頼すると、毎回、誰よりも長文で丁寧に回答してくれるという真面目エピソードも。オーディションの頃から仲が良く、俳優としての共演経験も多い吉野北人も、川村のことを「プライベートでも仕事でも、やることなすこと全てに芯があって真面目」「ランペの基盤というか、核のような存在です」(引用:CREA)と称賛している。歌と同じように、その存在自体も、THE RAMPAGEを締めるべきところで締める役割を担っているようだ。