7ORDERが語り合う、時代に求められるグループ像 「視野は常に広げておかなきゃ」
取材中、「メンバーのキャラクターを一言で言うと?」と質問すると、“日用品”に例えて回答してくれた。お互いの性格や個性を理解し合っているからこその絶妙なチョイス。盛り上がった現場の様子を「おまけコーナー」としてお伝えしたい。
おまけコーナー:メンバーを日用品で例えると……?
長妻怜央
萩谷:吸収力の天才。乾いたスポンジのようにどんどん吸収していくな、って前に言った気がする。
安井:じゃあ乾ききったスポンジ(笑)?
諸星翔希
長妻:モロッシーは鍋だよ。あぶらっこい鍋。皆を一緒にまとめる存在。
安井:でも中はグツグツ燃えてる、みたいな。
萩谷:多分、“青春”みたいなの一番好きだし。
真田佑馬
安井:大味だけど繊細、みたいな感じだよね。
長妻:塩。
萩谷:冷蔵庫とかは? 色んな役割を背負ってるし、いっぱいためてる。曲も堅実にためるし、お金もちゃんと貯めるし(笑)。
長妻:家にないと困る(=グループにいないと困る)もんね。
安井謙太郎
萩谷:やっすーはミキサーだと思ってる。皆の意見を全部ちゃんと混ぜてくれる。
阿部:意見を噛み砕いて、良いものを作るよね。
森田美勇人
安井:漬物。人にすごく気が使えるし、空気も読めるけど、自分のペースで着実に前に進むじゃん。
阿部:熟成系ってことだよね。
安井:ずっと止まらないというか、ちょっと1回休憩、みたいなのがない。
真田:ぬか漬けいい。……あ、(漬物の中でも浅漬けではなく)ぬか漬けになっちゃった(笑)。
安井:ぬか漬けってかき回さないとさ、駄目になっちゃうから。そこもちょっと、っぽいよね。時々メンバーが手を入れるというか。
萩谷慧悟
森田:あえて観葉植物かな。
萩谷:どういうこと?
諸星:たしかに。勝手にすくすく育っていく、みたいな。水を特にあげなくても、自分でいろいろ吸収して。萩ちゃんがいると会話がまとまるし、空気もよくなる。
安井:会話のきっかけになることが多いよね。
阿部顕嵐
安井:最初に思ったのは、ルームフレグランス。匂いって、部屋の中での第一印象じゃない? 友達の家に入ったときに、どんなにおしゃれな家具が置いてあったとしても、「ん?」ってなる匂いと大丈夫な匂いと、あるじゃん。
真田:実際さ、顕嵐が最初に(事務所に)買ってきたものも、ルームフレグランスだったじゃん。
安井:それもあるけど。顕嵐自身、第一印象を大事にしてるし、グループの第一印象になることも多いし。
真田:一種のブランドもあるしね。
長妻:どんな匂いがきても、僕は僕です、みたいな。
諸星:顕嵐の雰囲気で皆を包み込んでくれる、っていうことかもしれないね。
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■リリース情報
『Sabãoflower』
発売日:2020年3月6日(金)
仕 様:CD スペシャルBOX仕様・Sabãoflower Special Card 付
品 番:SORC-1001
価 格:1,980円(税込)※送料別
販売元 : 7ORDER RECORDS
<収録曲>
01. Sabãoflower
02. LIFE (Dance Remix)
※「Sabãoflower」はデジタル配信も予定。「LIFE (Dance Remix)」は本CD限定収録。
【受注期間】
2020年1月26日(日)17:00〜2月8日(土)16:59まで