KinKi Kids 堂本光一、27歳で結婚を考えていたことを告白 「とっくに過ぎたけど!」
2001年から2014年までレギュラー放送されていた、KinKi Kidsがゲストと共にトークや生演奏を繰り広げる音楽バラエティ『堂本兄弟』(フジテレビ系)。年に1度のスペシャル放送が12月25日にオンエアされ、『堂本兄弟2019 ハッピークリスマスSP』と題して同番組のレギュラーメンバーが集結した。
番組冒頭では、堂本光一から「どう? 2019年のクリスマスは」と話を振られた高橋みなみが指輪を見せて「私結婚しました〜!」と報告。さらに、生活の変化について聞かれた高橋は、嬉しそうな顔で「(家に帰っても)もう1人じゃない」と答えた。武田真治は今回が5年ぶりの出演。その理由を武田は「プチ再ブレイクしてるみたいで……」と語った。
オープニングトークが終わると、1人目のゲスト・三浦春馬が登場。「三浦春馬に聞きたい○○!!」という企画で、三浦はボックスの中からボールを引き、そこに名前が書かれている堂本ファミリーからの質問に答えた。最初は堂本剛が「私生活でのこだわりは?」と質問。自身もこだわりの強い剛は、光一から「ティッシュをわざわざ(ティッシュケースに)入れ替える!」と暴露された。しかし、「入れ替えますよね」と目を丸くする三浦。「自分好みで温かみのあるような……」とティッシュケースへのこだわりを語り出すと、光一から「そっちの人間!?」とからかわれた。続いて、恋愛についての話題に。結婚願望はあると答えた三浦だが、今は「焦ってはない」と本音を語る。すると、27歳で結婚したいと考えていたことを告白した光一。「とっくに過ぎたけど!」と強調し、出演者を笑わせた。
2人目のゲストは橋本環奈。登場早々、光一は「ゲストというよりは呼び出しなんです」と説明する。実は『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に出演した際、KinKi Kidsと共にギターを購入するロケに出かけた橋本。その時に「この値段だったら挫折できない!」と語っていた彼女だったが、「1週間しかやっていない」と暴露した。そんな彼女にKinKi Kidsは、ギターを再び弾いてもらうため、クリスマスの定番曲「きよしこの夜」を弾き語りしてもらう企画を用意。実はかつて2人も吉田拓郎にこの曲を教わり、『LOVE LOVE あいしてる』(フジテレビ系)でギターの弾き語りを披露していた。実際にその時のVTRが出ると、光一は「やんなっちゃうな」と恥ずかしそうな表情を浮かべる。橋本は短期間での練習後、光一・剛と一緒にステージでギターを弾き語った。