NEWS 増田貴久、手越祐也への不満も“愛ゆえ” 長年積み上げてきた2人の関係性
増田と手越はキャラクターも個性も異なるが、仕事に対していつも真剣に向き合う姿勢は重なるように思う。だからこそ、時にそのストイックさがぶつかることもあるのかもしれない。前述した『おしゃれイズム』では手越のキャラクターが変化したという指摘に対して、増田は幼い頃からそういうところはあった、と認めて受け入れている様子も見せた。ぶつかることはあっても長年積み上げた関係はそうそう崩れることはないのだろう。
9月11日放送の『テゴマスのらじお』(MBSラジオ)では、龍玄とし(Toshl)と共に「マスカレイド」「タイムマシン」をパフォーマンス。テゴマスとしてのリリースや単独公演といった動きはないものの、2人の歌唱力や表現力は様々な活動を通じて確実に磨きがかかっていることを実感した。もちろん、テゴマスという良き“ビジネスパートナー”の絆もより強固になっていることは間違いない。メディアを通じて堂々と不満を言えるのも2人の信頼関係あってこそ。今夜はどんなエピソードが披露されるのだろうか。
(文=竹上尋子)