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NMB48「床の間正座娘」の魅力は“原点回帰”だけではない 新章告げるグループの現在表す一曲に

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 この村瀬の躍進と合わせて、「床の間正座娘」のフォーメーションに表れているのが、女性ファンの存在だ。コンサートに女性専用エリアを設け、時には黄色い歓声が飛び交うほどに多くの女性ファンを擁するNMB48。登録者数66万人を超えるYouTuberである吉田は、『Ray』専属モデルとして表紙を飾り、3冊のコスメ付きビューティーフォトブックを発売するなど、自身の個性を武器に新たな立ち位置を獲得。NMB48の女性ファンを牽引する一人である。そして、その次に勢いを見せているのが村瀬。2018年9月にアパレルブランド「ANDGEEBEE」のプロデューサーに就任し、IZ*ONEを輩出したオーディション番組『PRODUCE 48』への参加もあり、女性ファンが急増。昨年末、彼女にインタビューした際にも、その確かな手応えを笑顔で語ってくれた(参考:NMB48 村瀬紗英&加藤夕夏&小嶋花梨、山本彩から受け取ったバトン「自覚を持って再スタート」)。ほかにも、『Seventeen』専属モデルの山本彩加は、AKB48グループ公認ファッションブランド「UNEEDNOW」でオリジナルスウェットをデザインするなど、グループ全体で様々な層にアプローチしている。山本彩加を筆頭に梅山恋和、上西怜といった次の代を担うメンバーが、フロントポジションに位置しているのも今回のシングルの特徴の一つ。原点回帰だけではない、現在進行形の“NMB48らしさ”が「床の間正座娘」には詰め込まれている。

■渡辺彰浩
1988年生まれ。ライター/編集。2017年1月より、リアルサウンド編集部を経て独立。パンが好き。Twitter

      

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