>  > ナナランド語る『TIF2018』での躍進

メジャーデビューシングル『満月に遠吠え/理由』インタビュー

ナナランドが語る、デビューまでの軌跡と『TIF』での躍進「見返してやるという反骨心も強かった」

関連タグ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「ステージに立っているみなさんが羨ましくなった」(高倉)

――では、ナナランド結成のタイミングで加入した高倉さん、峰島さん、雪村さんが加入した理由は?

高倉:私はもともとアイドル活動をしていたんですけど、半年くらいして解散しちゃって。大学に入学したタイミングでもあったので、もう普通の大学生のまま生きていこうと思っていました。でも、それから数カ月くらい経った頃に、大好きなBiSHさんの幕張メッセのワンマンライブに行って、観て楽しむ以上に、ステージに立っているみなさんが羨ましくなってしまったんです。私もあんなふうになりたい、あんなふうにたくさんの人から必要とされたいって。それがナナランドのオーディションを受けるきっかけでした。

――それくらいの思い入れだと、受かったときは嬉しかったかと。

高倉:成人式の振り袖を選びに出かけていた日で、途中で調子が悪くなってスタバ(スターバックス)で休んでいたんですけど、お父さんから「受かったぞ」って連絡がきました。

峰島:私も似たような感じです。中学校3年生から高校まで1年間アイドルをやっていて、地元の静岡からアイドル活動のために東京まで鈍行で通う生活をしていたんですけど、生きている心地がしなくて。

――まだ幼い部分もありますし、多忙すぎる生活は精神的にも負担が大きいですよね。

峰島:で、アイドルを辞めて、高校生活楽しもう! と思い部活も入ったんですけど、なんも楽しくないんですよ! だからすぐに部活も辞めちゃって。夏休みには毎日お部屋でゴロンゴロンしていたら、お母さんが「またやってみたら?」って勧めてくれていろんなオーディションを受けるようになりました。それでコレットプロモーションのオーディションを受けて、最終オーディションまで進んで、結果がハロウィンの日に。街中みんな浮かれて遊んでいる日に、友達がいなかった私はお母さんと映画を観に出かけていたんですけど、映画館に向かう道中で合格のメールが来て。泣く映画でもないのに、号泣しながら観てました(笑)。

雪村:私も以前別のアイドルグループにいたんですけど、出演していたライブイベントにdropさんがいたんですよ。もともと可愛いなと思っていたグループだったので、その会場でも観たんですけど、可愛いしパフォーマンスのレベルも全然違って、ボロボロ泣いちゃうくらいで! そこから、いいなと特別な存在として観るようになりました。そのあとは、当時のグループを辞めてアイドルや芝居のオーディションをいろいろ受けて、受かるもののなかなかうまくいかなくて。そんな時期に、ナナランドのオーディションがあるって聞いて応募を決めました。

「客席から観ていた人たちと一緒にいることが不思議」(武井)

――高倉さんらナナランドの1期生は、4人が受かったものの2人が卒業。今年7月、新たに加わったのが安藤さんと武井さんですね。

武井:私は、もともとアイドルが好きなオタク側だったんですよ。それがすごく楽しかったので自分的には十分だったんですけど、まねきケチャさんのライブに行ったときに、松下玲緒菜ちゃんが「アイドルやらないの?」って声をかけてくれたんです。その直後に、ナナランドのオーディションが決まって。松下玲緒菜ちゃんの言葉を真に受けてテンションが上がったままだった私は、悩みつつもはじめてオーディションというものに応募してみました。……ただ、着々と進んでいけたんですけど途中で「二次募集もはじめます」ってなって。

――追加募集ですよね?

武井:そうです。私たち一次の中に合格に値する人がいなかったってことじゃないですか! しかも、その直後に受けた審査の返事がなくて、これは落ちた……と思ったんですけど、しばらくして合格と連絡がありました。客席から観ていた人たちと一緒にいるっていうのが、未だに不思議で仕方ないです。

安藤:私も、小さい頃からアイドルが好きでなりたくて、中学になってからいろんなオーディションを受けるようになりました。ただ、どんなに進んでも合格できないんです。ダンスが苦手なので、ダンス審査で落とされることが多かったですね。めっちゃ落ち続けたので、メンタルがキツかった(笑)。そんななかで、ナナランドの二次募集があるって知って。

武井:えっ!

――武井さんの不安材料だった二次募集ですね(笑)。

安藤:(苦笑)。で、受けてみて今回も途中までは進めたんですけど、今年の6月あたりって関西地方に地震とか豪雨がすごかったじゃないですか。ちょうどオーディションの日に直撃して、新幹線が止まったので東京にいけなくなったんです(※安藤は滋賀県出身)。なのでもうダメだ……と思ったら、落ち着いた頃にこちらに来てくれて、滋賀でオーディションを受けさせてもらい合格できました。当時は友達もいない引きこもり人間でバイトしかしてなかったので、やっと居場所ができるって思って嬉しくて……なんか泣きそう……。

6人:(爆笑)

大場:本当に泣いてるじゃん(笑)!

「ナナランドが語る、デビューまでの軌跡と『TIF』での躍進「見返してやるという反骨心も強かった」」のページです。の最新ニュースで音楽シーンをもっと楽しく!「リアルサウンド」は、音楽とホンネで向き合う人たちのための、音楽・アーティスト情報、作品レビューの総合サイトです。

表示切替:スマートフォン版 | パソコン版