CHEMISTRYの17年前の代表曲にAAAメンバーも感慨 西島隆弘「めっちゃ歌ってましたね」
8月24日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にA.B.C-Z、CHEMISTRY、AAA、Mrs. GREEN APPLE、Perfume、CHEMISTRY、徳永英明が出演した。
AAAは、最新曲「DEJAVU」をテレビ初披露。タモリに楽曲について聞かれると、代表して宇野実彩子が「この曲は、AAAっていつも楽曲を選ぶときに、会議室でメンバーとスタッフさんと机を囲んでたくさん楽曲を聴いて選ぶんですけど、この『DEJAVU』は、流れた途端にみんなが『これだ!』って手が挙がったくらい満場一致でみんなが好きな楽曲で。自信作です」と楽曲決定までの経緯を説明。するとそれにタモリが、「いつも意見が相当分かれるの?」と正直な質問を投げかける。西島隆弘は質問に「そうですね。ちょっと迷うところもあったりして。揉めたりします」と笑みを浮かべ回答した。また、西島はサビの“DEJAVU”のVを使った振り付けを紹介し、「満場一致で『V!V!』って、行こうかなっていう。そうじゃないですけど……」と楽曲制作に難航することもあることを自虐的にいじり、タモリを笑わせていた。
CHEMISTRYは、17年ぶりに披露となる2001年の代表曲「Point of No Return」、最新楽曲の「Heaven Only Knows」をパフォーマンスした。川畑要は17年前の当時を振り返り、「僕らの夏の代表曲で、僕Mステさんに出させてもらった時、私服なんですよ。スタイリストさんをつけるって言ってくれてるのに、『いや、俺は私服で出るってよくわからない』。今思うと、なんだったのか分からないですけど。俺のスタイルがあるみたいな。なんか若かったんですね。お恥ずかしいです」と若かりし頃の自分の行動を恥じた。「Point of No Return」が好きだったというAAAメンバーは、西島が「だって、17年前って僕ら15歳とかですから、青春ど真ん中でしたね。めっちゃ歌ってましたね」とコメントし、Perfumeからはあ~ちゃんが「聴いてました、もちろん。『夏草が~』言うて。みんな歌ってましたよね」とナチュラルな感想で、CHEMISTRY2人を喜ばせた。
VTRでの企画「親から教えてもらった好きな曲」というテーマに、Perfume・のっちは大黒摩季「夏が来る」を挙げた。「母が、いっときファンクラブに入っているぐらい好きで、でも若かったので大黒摩季さんの良さというか、グッとくるポイントが分からなかったんですが、30歳手前にして『夏が来る』とか結構響いていますね」「〈どんなに努力し続けても/選ばれるのは/あぁ結局/何も出来ないお嬢様〉。だよなっていう」と力説すると、横に座っていたあ~ちゃんが「ハハハハ!」と爆笑し、「悲しいじゃん」と一言。弘中綾香アナも「大人になってから分かることってたくさんありますよね」とフォローした。