GENERATIONS 白濱、関口、中務、片寄がFC今治の1日広報部長に PK対決も実施
GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐、関口メンディー、中務裕太、片寄涼太が10月9日に広島・福山市竹ヶ端運動公園陸上競技場で開催された、『日本フットボールリーグ第10節「FC今治vs東京武蔵野シティFC戦」』に登場。EXILEやGENERATIONSが所属するLDHがオフィシャルパートナーとしてバックアップする、FC今治の1日広報部長を務めた。
試合前には、白濱、関口ペアと中務、片寄ペアによるPK対決を実施。白濱、関口、片寄の3人は、今年の3月に行われたFC今治のホーム開幕戦でもPK対決に挑戦しており、今回が2度目のPK対決となった。
先攻の中務、片寄ペアの一番手は、PK対決初参戦の中務。小学生時代にサッカー経験のある中務は、落ち着いてゴール左上に蹴り込みゴール。ゴール後は喜びを露わに、華麗なアクロバットを披露し、観客の大歓声を浴びた。
続く白濱、関口ペアの一番手は白濱。前回のPK対決でも、落ち着いて見事なゴールを決めた白濱は、地元愛媛の観客の声援を浴び、ゴール左隅へシュート。しかし、丁寧にコースを狙ったボールは、僅かにポスト脇に外れ、惜しくも失敗。
中務、片寄ペアの2番手に片寄が登場。出演映画『兄に愛されすぎて困ってます』でも、華麗なリフティングシーンを見せるなど、サッカー経験豊富な片寄。冷静にゴール左隅を狙い、見事にゴールネットを揺らした。
この時点で2対0と勝負は決したが、白濱、関口ペアの2番手に関口が登場。前回のPK対決では、惜しくもゴールバーに阻まれ、まさかの失敗。リベンジに燃える関口は、ボールをセットすると、センターサークル付近まで助走距離を取り、観客の笑いを取りながらもゴールへの闘志を見せる。約30mを颯爽と走りシュートしたボールは、勢い良くゴール右隅に飛んだが、ゴールキーパーが見事な反応。まさかのファインセーブに、前回のリベンジならず。膝を付いて悔しがった関口だが、大いに観客を盛り上げた。
惜しくもリベンジを果たせなかった関口は「悔しい限りです。本当はゴールを決めて、芝の上を膝で滑るパフォーマンスをしたかったのですが」と悔しさを隠しきれず、「絶対にリベンジします」と誓った。また、PK初挑戦にも関わらず、キーパーの届かないコースにシュートを決め込んだ中務は「一番最初に蹴ると思ってなかったので、めちゃくちゃ緊張したのですが、ファンの方も来てくれてたので楽しんでできましたし、ゴールできて気持ち良かったです」と喜んだ。
会場が一体となって迎えた試合は、3,576人のサポーターとGENERATIONSメンバーの応援を背に、FC今治が5対0で勝利。
圧勝の内容に白濱は「5点も決めて凄いなというのと、改めてサッカーを生で見るのは面白いと思った」と感想を述べると、関口も「FC今治が勝つところに自分たちもいれて嬉しかった。あと、サポーターの方々がGENERATIONSの『to the STAGE』の替歌を、応援歌で使ってくれてて嬉しかった」と喜んだ。
チームとサポーターの一体感を肌で感じた白濱は「お客さんの歓声が以前よりも増していて、サポーターと選手の方がより濃く結びついていると感じた。普段サッカーを見ていない方々も、僕らをきっかけにサッカーに興味を持ってくれたり、楽しんでいただけたら嬉しいです」と1日広報部長としてアピール。片寄も「微力ではありますが、GENERATIONSを通じて、もっと多くの方にFC今治のことを知ってもらえたら」と続いた。
来季のJ3昇格へ負けられない戦いが続くFC今治。片寄は「残りの試合も、このままの流れで勝ち続けて欲しい」と力強く思いを語り、中務も「残り5試合全勝して昇格し、最終的にはJ1昇格という夢を叶えて欲しい」とエールを送った。
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