TOKIO 松岡昌宏が、松山ケンイチの父親ぶりに感動「松山くんがお父さんに欲しかった」
フジテレビ系列にて11月9日、『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が放送された。同番組は、TOKIOメンバーとゲストが駆け引きを使ってさまざまなオリジナルゲームなどを展開するバラエティー番組。ゲストには、松山ケンイチが出演し、軽快なトークを繰り広げた。
番組では、「松山ケンイチの初めし」と題し、松山が一度も食べたことがない天津飯に挑戦。天ぷらやポテトコロッケなどを含めた自身の好物ランキングベスト10の中で8位にランクインする結果となった。
質問が書かれたカードをめくり、順に答えていく「生まれて初めて聞かれました」のコーナーでは、国分太一が「最近、人の優しさを感じた?」と松山に質問。国分自身は、ナインティナイン岡村隆史宅で開催された食事会に招待された時のエピソードを話し始め、「2時間前に仕事終わって、僕だけすごい早く行ったんですよ。準備するなら僕も手伝いますよって言ったら岡村さんから「ええねん、お前お客さんなんだから」って言われて、ピーマンのサラダを作ってくれた。人の優しさを感じた瞬間でした」と語った。
一方で3児の父親である松山は、「子供がよくケンカをしているが、たまに食べているお菓子を分け合ったりとか、もらって『ありがとう』って言ってるところを見ると、あったかい気持ちになる。ケンカしてるのも止めないし、いききるところまでいった方がいいと思うので。そんな中で、譲り合う姿を見ると、ほほえましい気持ちになる」と柔らかい目線で語った。この発言に松岡昌宏は「松山くんがお父さんに欲しかった。自由でいい」とコメントし、メンバー全員が頷いた。