宇多田ヒカル、作詞法について明かす「辛くなると分かっててやりに行くことに意味がある」
『ミュージックステーション ウルトラFES 2016』(テレビ朝日系)の9月19日放送回に、宇多田ヒカル、 嵐、AKB48、乃木坂46、松本孝弘、THE YELLOW MONKEY、観月ありさ、福山雅治、浜崎あゆみ、など豪華アーティストが出演した。
『ミュージックステーション』の30周年を記念した同番組。“名曲・ヒット曲”だけの10時間編成で、特別企画「日本に影響を与えた曲ベスト100」も発表した。
番組前半には、槇原敬之が登場。SMAPに提供した「世界に一つだけの花」が300万枚を突破したことが紹介されると、槇原は「すごいですね!」と嬉しそうに答え、続けて制作した際のことについて聞かれると「あれは特別でしたんで。自分が一生懸命書くものとは違って、よく言うところの見せてもらったものをそのまま写したような。パッ!パッ!と見えたものを書けたんで、神様からこれはもらったんだなという感じでしたね。トータルで全部書くのに20分、30分で。あんなのはもうないですけどね」と制作秘話を明かすと、司会のタモリも「早いね!」と驚きを隠せない様子であった。槇原はその後「もう恋なんてしない」を披露した。