TMR西川貴教、前代未聞の『紅白歌合戦』“ウラ”出演か!?「全曲覚えていけばいいのかな?」
番組中盤では、『紅白歌合戦』のアプリがリリースされたことにあわせ、昨年の『ウラトーク』の名場面として、日村が郷ひろみのステージに登場した際の反応や、久保田が絢香の「にじいろ」で号泣する場面、T.M.Revolutionの西川貴教がSEKAI NO OWARI「Dragon Night」やゴールデンボンバー「女々しくて」を解説席で熱唱し、スタッフに連行されるVTRをオンエア。ここで今年は出場のない西川貴教に電話がつながり、西川は「周りの方が僕の歌しか聞こえてない状況で、申し訳ないという気持ちはあった」と語り、設楽は「今年も一緒に歌えると思っていたけど残念です。『ウラトーク』だけに出るってできないのかな?」と返すと、西川は「何とかします。全曲覚えていけばいいのかな?」と語り、スタジオがザワつくなか、設楽は「大きな流れでダメになる場合もあるかもだけど、前向きに検討してください!」と、前代未聞の出演オファーを行なった。
番組後半では、アプリのテストとして、今年の司会を務める綾瀬はるかと井ノ原快彦からのVTRを放送。綾瀬が「お雑煮にお餅は入れますか? 入れませんか?」という質問を提案し、井ノ原は「入れない人っているの?」と早速綾瀬の天然ぶりに振り回されると、スタジオではこのテーマについて議論が交わされ、飯田とPileが入れない派であることが判明し、バナナマンの二人は「何で入れないの?」と追及する一幕もあった。
最後に大原はバナナマンに対し「緊張をほぐす方法は?」と質問。設楽は「一杯引っ掛けていけばいいかと思ったけど、未成年だもんね。だからハートで歌うことを意識すればいいと思うよ」とコメントし、番組が終了した。
紅白へ出場する女性アーティストが集結し、番組について語り合った今回の放送。次回は12月28日のオンエアとなる予定だ。
(文=向原康太)