AKB48メンバーが意中の相手をめぐり恋愛バトル 「高橋朱里がオンナの顔になってる」
『AKBINGO!』の3月11日放送分で、AKB48のメンバーが『グループデート(後編)』を行った。
同企画は横浜の八景島シーパラダイスで、木﨑ゆりあ・小嶋真子・込山榛香・高橋朱里・向井地美音の5人が、男装したメンバーとグループデートを体験するというもの。前回はデートの相手として「茂木宮シノブ」こと茂木忍・「武藤トムユキ」こと武藤十夢・「前田ミツタ」こと前田美月・「岩鷹レン」こと岩田華怜・「中西ちょり男」こと中西智代梨がそれぞれ登場し、メンバーとグループデートを繰り広げた。(参考:AKB48木﨑ゆりあ、水族館デートで武藤十夢におねだり「ねぇ、“壁ドン”してよ」)
後編は、込山と中西ペア、高橋と茂木ペア、向井地と前田ペアによる「水族館での2ショットタイム」を放送。まずは高橋と茂木ペアが水族館へと入り、手を繋いで館内を周遊した。2人は記念撮影をするなどし、モニターで見守っているメンバーから「朱里がオンナの顔になってるぞ」というコメントが寄せられた。その後、茂木は「見たいって言ってたから」と、高橋の発言をしっかりと覚えていたうえでホッキョクグマのゾーンを案内。紳士的なエスコートを受けた高橋が恍惚の表情を浮かべると、MCのバッドボーイズ・清人から「収録でも見せてその顔!」というツッコミが入った。続いて高橋が会話の流れで「シノブ君が良い」とつぶやくと、茂木も「朱里ちゃんもカワイイよ」と返し、相思相愛っぷりを見せつけ、茂木は第一印象でタイプだと挙げていた込山から乗り換える形となった。
2番手の前田&向井地ペアは、前田が「確かに…」や「ああ…」といった肯定ワードを連発するものの、特に会話が弾むことはなく、モニターで見守る小嶋は「年上と付き合ったらいいと思う」と分析した。その後、マイペースで奥手な2人は水族館を満喫するものの、恋愛トークに発展することなく2ショットタイムが終了した。ペアデートを終えた向井地は「友達って感じ。楽しいけど…」と、前田の振る舞いにキュンと来た様子はなさそうだった。
続いては、込山が中西以外の男装メンバー全員をタイプとして挙げていたため、“眼中になし”とされていた中西と込山の2ショットタイムがスタート。前編では次から次へとメンバーを乗り換える魔性の女っぷりを発揮した込山だったが、ここでもその勢いは衰えず、館内に入った途端に中西と腕組み。MCのバッドボーイズ・佐田正樹はこの振る舞いに「あの感じやと男は『イケる』と思ってしまう」と男性目線からのコメントを寄せると、メンバーからは「魔性!」と次々に声が上がった。2ショットタイム終盤では、中西が「(自分のことを)ハズレだって言ってたから、実際デートしてみてどうかなって思って」と核心に迫ると、込山は「他の人だったら緊張して話せなかったから、ちょり男くんで正解!」とまんざらでもない反応を見せたが、実際はタイプと挙げていた4人に中西を“追加”しただけ。しかし中西は「これ、自分のこと好きなんじゃないかって思った」と、まんまと術中に嵌ったようだった。