椎名林檎が『VOGUE』授賞式に参加 「地道に曲を作っております」
椎名林檎が、12月1日にグランドハイアット東京で行われた、コンデナスト・ジャパンが発行しているファッション誌『VOGUE JAPAN(ヴォーグ ジャパン)』による『VOGUE JAPAN Women of the Year』の授賞式に出席した。
同賞は、さまざまな分野で圧倒的な活躍をみせ、スタイル・生き方・美において読者をインスパイアするヴォーグな女性たちを称えるもの。10回目を迎えた今年は、『VOGUE JAPAN』が創刊15周年を迎えたことで、「VOGUE JAPAN Women of the Year 2014」に加え、キャリアを通して輝きを増し続け、私たちの時代(Our Time)を彩る「VOGUE JAPAN Women of Our Time」も選出。これには、椎名林檎や、モデル・女優の杏、キャスターの国谷裕子、女優・モデルのTAO、写真家・映画監督の蜷川実花、女優の米倉涼子が選出された。
椎名は受賞について「お恥ずかしいぐらい、この賞とはかけ離れた暮らしをしております。13歳の息子と1歳の娘がおりますので、慌ただしい日々を送りながら地道に曲を作っております」とコメントし、続けて「有り難いことに曲の注文が途絶えないので、今日も夜なべして曲を作り、ありあわせで朝ご飯を作ってまいりました」と控えめに述べた。
また、12月2日には、写真家・篠山紀信が撮りおろした受賞者のポートレイトとスペシャル・インタビュー記事を掲載した、15周年記念特別増刊号『VOGUE JAPAN 15th Anniversary Collector’s Edition』が発売されている。
椎名林檎 受賞コメント全文
このような華やかな場にお招き頂きましてありがとうございます。本当にお恥ずかしいぐらい、
この賞とはかけ離れた暮らしをしております。13歳の息子と1歳の娘がおりまして、慌ただしい日々を送りながら地道に曲を作っております。
有り難いことに曲の注文が途絶えないので、今日も夜なべして曲を作り、ありあわせで朝ご飯を作ってまいりました。
このような日々を送っておりますなか、突然にご褒美を頂きまして、ただ照れくさい、恥ずかしいという気持ちです。