エリック・マーティン、カバーシリーズベスト盤の収録楽曲発表 ファンのリクエスト投票で決定
エリック・マーティンが11月27日にリリースする、JPOPの名曲などを英語カバーした楽曲シリーズのコンプリートベスト『MR. V…
HR/HM界随一の超絶テクニシャンを擁する、メロディアス・ハード・ロック・バンド、ミスター・ビッグ。とくに、ここ日本での人気は凄まじかった。90年代初頭にスクール・ライフを謳歌したものにとっては、決して忘れられない存在ではないか。ポール・ギルバート(g)によるドリル奏法やビリー・シーン(b)の速弾きベースに度肝を抜かれ、エリック・マーティンの歌うアツき感動型メロディに合わせ、シング・アロング&シャウト!——いまとなってはすべて良い想い出だ。91年にリリースされた『リーン・イントゥ・イット』、もしくは93年の『バンプ・アヘッド』を聴けば、アノ頃の記憶が走馬灯のごとく甦るであろう。また、多くのワカモノが彼らをきっかけに洋楽を聴くようになったという側面も見逃せない。
ちなみに、ポール脱退後、グループ存続の危機に見舞われたが、ブルージーなプレイを信条とするスーパー・ギタリスト、リッチー・コッツェンが参加、見事復活を遂げる。01年には通算6枚目となるスタジオ作『アクチュアル・サイズ』をリリース。活動は順風満帆と思われたが、同年8月、突如ビリー・シーンが脱退を発表、衝撃を与えた。結局、02年の日本ツアーをもって長い歴史に幕を下ろすこととなった。
エリック・マーティンが11月27日にリリースする、JPOPの名曲などを英語カバーした楽曲シリーズのコンプリートベスト『MR. V…
松本孝弘(B’z)によるプロジェクト TMG(TAK MATSUMOTO GROUP)が、20年ぶりにオリジナルメンバーで再始動…
MR. BIGのデビューアルバム『MR. BIG』が、1989年発売から四半世紀以上の時を超え、新たに発見された未発表音源を収録…
ここ日本でも絶大な人気を誇るアメリカのハードロックバンド、Mr. Big。今年は東日本大震災(2011年3月11日)からちょうど…