田中ヤコブが語る、ギターを手に好奇心の向くまま音楽を鳴らす理由 「やりたいことをやって散る美しさを否定したくない」
ギタリスト、ソングライター、そして東京の4人組バンド・家主のメンバーとしても活動する田中ヤコブが、10月14日に2ndアルバム『…
バンド生活30年の人間椅子が語る、活動の軌跡 「ようやく今は世界中の人に伝わるロックの歌詞が心から書ける」
2019年にデビュー30周年を迎えた日本が誇るハードロックバンド、人間椅子。彼らの活動の集大成を記録した『映画 人間椅子 バンド…
関取花「今をください」で伝える“確かな一瞬”を見逃さない大切さ 喜怒哀楽を素直に表現する“陽だまりのような歌”の魅力
あなたは関取花というシンガーソングライターとどのように出会っただろうか。長く応援してきたファンであれば、2009年の「閃光ライオ…
ピアニスト 堀江沙知率いるSANOVAが持つ、自由な発想と特異な視点 アルバム『ZIPANG弐nd』に込められた“二面性”を紐解く
ほんの少し聴いただけで、全身を使って楽器を弾く躍動感溢れるサウンドの虜になった。SANOVAとはピアニスト・堀江沙知が率いるイン…
ゆくえしれずつれづれが表現する“素直な自分”と“互いを繋ぎとめる想い” 現体制初アルバム『paradox soar』インタビュー
ゆくえしれずつれづれの3rdアルバム『paradox soar』が会心の出来だ。2015年に結成され、幾度もメンバーの脱退を繰り…
<TALTO>江森弘和氏が語る、マカロニえんぴつ躍進の鍵と多様性の大切さ「それぞれの人生のストーリーを感じられるのが面白い」
バンドシーンを引っ張り、ライブハウスの“今”を担う気鋭のレーベルを取材する連載「次世代レーベルマップ」。第6回は、<murffi…
コドモメンタル 今村伸秀氏が語る、独自のスタイルで“シーンの真ん中”を目指す理由 「垣根を越えた音楽業界になるのを見たい」
バンドシーンを引っ張り、ライブハウスの“今”を担う気鋭のレーベルを取材する連載「次世代レーベルマップ」。第5回は、バンドのみなら…
<[NOiD]>永井優馬氏が語る、SUPER BEAVERとの出会いやレーベル運営の意義「人生背負ってるつもりで一緒に歩んでいきたい」
バンドシーンを引っ張り、ライブハウスの“今”を担う気鋭のレーベルを取材する連載「次世代レーベルマップ」。第4回は、<murffi…
G-FREAK FACTORY 茂木洋晃が『VINTAGE』に込めた“勝ちに行く意志” 「今を綴ることがバンドマンの大事なマインド」
結成から23年。地元・群馬にどっしりと腰を据え、“お山の頂上”から全国にロックを発信し続けてきたG-FREAK FACTORY。…
緑黄色社会、信頼重ねた4人の新たな王道宣言 『CDTVライブ!ライブ!』披露「Mela!」が示した“大切な居場所”
2018年の1stアルバム『緑黄色社会』の頃から、このバンドの楽曲には一貫して強い意志が漲っていた。ポップスの王道を突き進み、そ…
Laura day romanceはインディロックとポップスの新たな架け橋に 『Farewell Your Town』で響かせる“拠り所となる歌”
ノスタルジックで大らかなメロディと、感情の機微を丁寧に描写した歌詞、どこか物憂げながらも木漏れ日のような光を放つ歌。昨年「sad…
『Black Lives Matter』プレイリスト楽曲がチャート浮上 チャイルディッシュ・ガンビーノ「This Is America」などから考察
参考: Spotifyの「バイラルトップ50(日本)」は、最もストリーミング再生された曲をランク付けした「Spotify T…
SUPER BEAVER、sumikaら所属レーベル<murffin discs>志賀正二郎氏が語る、“日本語のメッセージ”を大切に歩んだ軌跡
バンドシーンを引っ張り、ライブハウスの“今”を担う気鋭のレーベルを取材する連載「次世代レーベルマップ」。第2回は、SUPER B…
Omoinotakeの歩みから見える“誠実さ” 『THE HOME TAKE』で披露した「One Day」が灯す希望の火
新型コロナウイルスの影響により、ライブやコンサートが開催自粛となって早くも3カ月以上が経過した。音楽家は「現場で演奏する」という…
ビートルズにも影響与えたリトル・リチャードの名曲がバイラルチャート上位に ロックンロールの創始者が現代に伝えること
参考: Spotifyの「バイラルトップ50(日本)」は、最もストリーミング再生された曲をランク付けした「Spotify T…
BALLOND'OR、人生を振り返ったロック絵巻『R.I.P. CREAM』を語る 「本当の気持ちと向き合って出てくるものこそパンク」
BALLOND'ORのニューアルバム『R.I.P. CREAM』が最高だ。バンドとして本来的に持ち合わせていたジャンキーな音楽性…
Hi-STANDARDの名曲がバイラルチャート席巻 サブスク解禁に見る、ロックバンドの熱狂を追求し続ける精神性
参考: Spotifyの「バイラルトップ50(日本)」は、最もストリーミング再生された曲をランク付けした「Spotify T…
ザ・ドリフターズの名曲がバイラルチャート上位に 国民的コメディアン、志村けんが遺した音楽的功績
参考: Spotifyの「バイラルトップ50(日本)」は、最もストリーミング再生された曲をランク付けした「Spotify T…
<small indies table>鈴木健太郎が語る、サブスク解禁の背景とレーベルのこれから
バンドシーンを引っ張り、ライブハウスの“今”を担う気鋭のレーベルを取材する連載「次世代レーベルマップ」。第1回は、yonige、…
yonigeら所属レーベル<small indies table>鈴木健太郎に聞く、シーンへの問題意識 「“奥行き”を感じられるバンドは少ない」
時にバンドシーンの盛り上がりの中心となることもある音楽レーベル。近年、そんなレーベルが再びライブハウスでの熱狂を生みだしている。…
寺尾紗穂『北へ向かう』はなぜ聴く者の心を動かすのか? 情景を通して歌われる「生命の愛おしさ」について
寺尾紗穂は、情景を描くことに素晴らしく秀でた音楽家である。景色ではなく、情景だ。風、波、星、山といった自然の風景や、虫の鳴き声、…