Snow Man 岩本照が持つ『SASUKE』への深い愛情 番組ファンにも伝わる熱量で10回目の出場に
12月25日放送の『SASUKE2024』(TBS系)にSnow Man・岩本照が出場する。岩本は今回で10度目の出場となり、A.B.C-Z・塚田僚一に継ぐ“『SASUKE』の常連”として知られている。記念すべき10度目の出場ということもあり、12月16日に番組公式YouTubeにアップされた「【10回目のSASUKE】Snow Man 岩本照 自分の力で3rd進出へ… 節目の大会でクリフに挨拶なるか【SASUKE2024 12月25日(水)よる6時】」では、「楽しまなきゃもったいない。いつも『楽しむ』をモットーにやってるんですけど、より今年は楽しんでいこうかなと思っています」という意欲とともに、『SASUKE』そのものを楽しんでいく姿勢を見せていた。
これまで岩本は2ndステージで脱落してしまうという結果だったが、2024年8月21日放送の『SASUKEワールドカップ2024』では、3rdステージに初挑戦。3cmの突起に指をかけて進んでいき、体を振って反対側の突起に飛び移る「クリフディメンション」にも挑戦した。「クリフディメンション」は他の選手たちが難しいと口を揃える高難易度のエリアで、岩本も1stジャンプで落下してしまった。しかし、「自分の力で2ndステージをクリアして、3rdステージに行きたいって気持ちがより強くなった」とモチベーションが上がったことを話していた。さらに岩本にとっての難所「ツインダイヤ」にも言及し、「僕の敵はツインダイヤ」、「横から見るのと縦から見るのでは違うエリア」とその難易度を語っていた。しかし、有力選手の一人である日置将士選手のYouTubeを見てイメージトレーニングを重ねているそうで、「このタイミングでこうっていうのはわかってるんで、そこに自分の体と脳の指示とが噛み合っていければ」とクリアへの期待を膨らませていた。岩本は着実に経験を積み、日々鍛錬していることが伝わってくる。その努力、そして同動画内に収められていたリラックスした本番当日の様子を見ると、いい成績に期待できそうだ。