映画最新記事

『グランド・イリュージョン』奇術映画の魅力

『グランド・イリュージョン』続編に見る、マジックと映画の相性ーー物語に仕組まれた“トリック”とは

“イリュージョン”という言葉を聞いて、即座に“ツムラ・イリュージョン”というイベントを思い出したとしたら、それは間違いなくアラフ…

『星ガ丘ワンダーランド』に見る俳優界のいま

『星ガ丘ワンダーランド』『怒り』『何者』……日本映画界のいまが見える、豪華キャストの群像劇

主演の中村倫也をはじめ、新井浩文、菅田将暉、杏、市原隼人、松重豊ら、今の日本映画界を支える実力派俳優がバランスよくキャスティング…

黒沢清最新作 シッチェス&釜山映画祭へ

『ダゲレオタイプの女』釜山&シッチェス映画祭出品へ 日本人監督五人目のハンドプリンティングも

黒沢清監督の海外初進出作品『ダゲレオタイプの女』が、10月6日から開催される韓国の第21回釜山国際映画祭ガラブレゼンテーション部…

『マグニフィセント・セブン』予告編公開

7人のアウトローが独自の流儀で悪を裁く 『マグニフィセント・セブン』予告編&ポスター公開

2017年1月27日に公開されるアントワン・フークア監督最新作『マグニフィセント・セブン』より、ポスタービジュアルと予告編が公開…

スコセッシ『沈黙ーサイレンスー』公開決定

マーティン・スコセッシが遠藤周作の歴史小説を映画化 『沈黙-サイレンス-』2017年日本公開へ

マーティン・スコセッシ監督の最新作「Silence」が、『沈黙-サイレンス-』の邦題で2017年に公開されることが決定した。  …

『ハード・プロブレム』試写会にご招待

ナショナル・シアター・ライヴ『ハード・プロブレム』試写会に10名様をご招待

“ナショナル・シアター・ライヴ”シリーズ『ハード・プロブレム』が、9月30日からTOHOシネマズ 日本橋ほかにて全国公開される。…

小野寺系の『後妻業の女』評

遺産狙いの悪行がなぜ説得力を持つのか? 『後妻業の女』が描く人間の欲望

寝っ転がって大福でも食べながら、見るつもりのなかったTVドラマをぼんやり眺めているとき、ごくたまにドラマの内容にハッとして、画面…

『ジェイソン・ボーン』本編映像公開

『ジェイソン・ボーン』迫力の白バイ強奪シーン公開 マッド・デイモン「シリーズ最高傑作」

“ボーン”シリーズ最新作『ジェイソン・ボーン』より、本編映像と新たな場面写真が公開された。  本作は、最強の暗殺者ジェイソン・ボ…

『君の名は。』上白石萌音の魅力

『君の名は。』宮水三葉の声優、上白石萌音はなぜ支持される? 新海誠も絶賛する声の表現力

8月26日に公開され、オープニング3日間で動員95万9000人、興行収入12億7700万円というすばらしい数字をたたき出したアニ…

富士の樹海、夏のホラー上映会レポ

樹海の中でホラーを観るーー『fuji_jukai.mov』試写ツアーレポ ニコ生では9月5日に先行試写も

富士の樹海で発見されたという1台のスマートフォンに残された、とある女子高生3人の奇妙な記録映像を、樹海に関わる人々の証言を交えつ…

J・スミス『ゲットダウン』インタビュー

『ゲットダウン』J・スミスが語る、ヒップホップの始まりと真髄「ワイルドだけど知性的なんだ」

Netflixで配信中のヒップホップドラマ『ゲットダウン』が、海外ドラマファンのみならず、ラッパーやDJなどヒップホップアーティ…

小野寺系の『君の名は。』評

『君の名は。』はなぜ若い観客の心をとらえた? 新海誠の作風の変化を読む

日本を代表するメロドラマのタイトルをほぼそのまま引用する劇場用アニメーション『君の名は。』が、若い世代の観客を中心に大ヒットして…

『スースク』イメージソング決定

『スーサイド・スクワッド』イメージ曲がEXILE THE SECONDの新曲に決定 楽曲入りの予告編も

9月10日に公開される『スーサイド・スクワッド』のイメージソングが、EXILE THE SECONDの『WILD WILD WI…

欅坂46、守屋と織田と志田のポジション

欅坂46メンバーそれぞれの魅力…‥リーダー向きの守屋、コメディエンヌ織田、クールな志田

徳山の遺体を校庭に埋めた翌日、私立欅学園3年C組の教室に死んだはずの徳山大五郎が現れる。前回の第6話はそんな衝撃的な幕切れだった…

『ハドソン川の奇跡』本編映像公開

イーストウッド最新作『ハドソン川の奇跡』、航空機不時着の瞬間をとらえた最新映像公開

クリント・イーストウッド監督の最新作『ハドソン川の奇跡』より、最新映像となるTVスポットが公開された。  本作は、2009年に実…

『セルフレス』ターセム監督インタビュー

医療SFスリラー『セルフレス』で本領発揮! インド出身の俊英、ターセム・シン監督インタビュー

20代半ばに故郷インドから渡米。ミュージックビデオ、コマーシャルの世界で確固たる地位を築き、『ザ・セル』(2000年)、『落下の…

『ブルーに生まれついて』予告編公開

チェット・ベイカーの半生描く『ブルーに生まれついて』予告編、イーサン・ホークが歌声を披露

『シーモアさんと、大人のための人生入門』で監督も務めるイーサン・ホークの主演作『ブルーに生まれついて』より、予告編が公開された。…

池永正二、『太陽を掴め』の劇伴を担当へ

映画『太陽を掴め』劇伴をあら恋・池永正二が担当 中村祐太郎「叙情的でエネルギッシュな劇伴」

12月下旬に公開される中村祐太郎監督の最新作『太陽を掴め』の劇伴を、あらかじめ決められた恋人たちへの池永正二が担当することが決ま…