ディズニー&ピクサー長編アニメ初の“猫”が主役の物語 『水の都のネロ』2027年春公開決定

ディズニー&ピクサーの新作映画『Gatto(原題)』が、『水の都のネロ』の邦題で2027年春に全国公開されることが決定。あわせてティザーポスターとティザー予告が公開された。
7月3日に『トイ・ストーリー5』の日本公開を控えるディズニー&ピクサーが贈る本作は、美しい“水の都”イタリア・ベネチアに暮らす一匹の猫を描いたファンタジーアドベンチャー。迷信深い人々に不吉とされる“黒猫”ゆえ、裏社会のはぐれ者として生きてきたネロ。そんな彼に、ある日思いがけない奇跡が起こる。
公開されたティザー予告は、裏社会で生きるマフィアの愛と宿命を描いた映画『ゴッドファーザー』の楽曲「愛のテーマ(Speak Softly, Love)」の不穏なサウンドとともに幕を開ける。薄暗い部屋の中、消えたマグロの行方をめぐって、とある猫に罪を問い詰めている、裏社会を支配するボス猫のロッコとネロ。ネロは頭上で揺れ動く部屋の灯りが気になって仕方がないようで、思わず灯りを猫パンチ。そんなネロを厳しく注意したはずのロッコだったが、彼もまた、灯りの存在がどうしても気になってしまったようで……。動くものを見るとつい飛びついてしまう、猫のキャラクターらしい愛らしさが詰まった映像となっている。
あわせて公開されたティザーポスターでは、満月を背に逆さまに吊るされながら、驚いたような表情でこちらを見つめるネロの姿が捉えられている。
ディズニー&ピクサーの長編アニメーション作品で初めて猫が主人公となった本作。監督を務めたのは、同じくイタリアを舞台にした『あの夏のルカ』のエンリコ・カサローザ。今回は、これまでのディズニー&ピクサー作品とは一味違う、手描き絵画風のタッチと3DCGを融合させたビジュアルになっている。プロデューサーには『あの夏のルカ』『カーズ/クロスロード』のアンドレア・ウォーレン、エグゼクティブ・プロデューサーには『カールじいさんの空飛ぶ家』『インサイド・ヘッド』『ソウルフル・ワールド』のピート・ドクターが名を連ねる。オリジナル版では、ネロ役の声優を『アベンジャーズ』シリーズのハルク役で知られるマーク・ラファロ、ロッコ役の声優を『マトリックス』シリーズのモーフィアス役で知られるローレンス・フィッシュバーンがそれぞれ担当している。
■公開情報
『水の都のネロ』
2027年春全国公開
監督:エンリコ・カサローザ
出演:マーク・ラファロ(ネロ役)、ローレンス・フィッシュバーン(ロッコ役)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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