『国宝』黒川想矢×越山敬達が筆頭 星乃夢奈、杏花、志田こはくら、2025年飛躍の若手俳優

杏花
前原瑞樹&杏花、『あんたが』“後輩”として心がけていること 竹内涼真は「笑わせに来る」
TBS火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』に出演中の前原瑞樹と杏花のインタビューコメントが公開された。 TVerで『じゃ…“飛躍”という点で考えれば、竹内涼真の好演が際立った『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系)で後輩社員の南川を演じていた杏花は、待ちに待ったブレイクの好機が訪れたのではないだろうか。多くのブレイク俳優を輩出した『表参道高校合唱部!』(TBS系)から10年、『I’’s』(BSスカパー!)で“第2のヒロイン”を演じてから7年。竹内演じる勝男にズバズバと物言うお構いなしの性格と、彼女が密かに勝男に好意を寄せていく過程(しかも、それが物語に影響を与えないのが良い)。総じてキャストアンサンブルが秀でていた作品のなかでも、頭ひとつ抜けていたかもしれない。
志田こはく
“愛され戦士”志田こはくは間違いなく救世主 スーパー戦隊シリーズの交代劇を振り返る
「潜入調査のために変えてもらった顔と声、全っ然元に戻らないんだけど!」 まさかの状況を逆手にとった展開で、作品の大ピンチを見…最後にもうひとり追加すると、『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』(テレビ朝日系)で、降板した前任者から一河角乃/ゴジュウユニコーン役を引き継いだ志田こはくに“敢闘賞”を贈りたい。2年前の『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』で戦隊ものを経験している彼女が、放送も終盤になって別の役柄としてカムバック。潜入捜査で顔と声を変えたら元に戻らなくなったという大胆な設定でも視聴者に説得力を持たせるその胆力は恐るべし。スタッフ陣の創意工夫ももちろん讃えるべきだが、こうした無茶振りに即座に応えてくれる志田のような役者がいるからこそ、戦隊ヒーローの歴史が50年続いたのだと思わずにはいられない。

























