黒川想矢、インパクト大の“極道背中”ショット 映画『国宝』で吉沢亮の青年期を演じる

 黒川想矢が自身のInstagramで、出演している映画『国宝』のオフショットを公開した。

 本作は、吉田修一の同名小説を原作に、任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎の世界に飛び込み、芸の道に青春を捧げ、芝居だけに生きてきた、吉沢亮演じる喜久雄の姿を描いた作品。喜久雄が引き取られた家の跡取り息子で、喜久雄と親友になり、ともに芸を磨いていく俊介役で横浜流星が共演している。

 黒川は喜久雄の幼少期を演じているが、公開された写真の1枚目には、背中にド派手な“タトゥー”を施したインパクトあるショットが。“任侠”という喜久雄の歩むべき道が一目でわかるものとなっている。

 一方、喜久雄が“タトゥー”を見せながらも稽古に励む姿や“歌舞伎メイク”をした自撮りなど舞台役者として変貌を遂げていく姿も捉えられている。

 最後には、アヒルなど動物のソフビフィギュアが並べられたモノクロ写真が投稿されている。実は、それぞれに俊介の少年期を演じた越山敬達、黒川、任侠時代からの喜久雄の親友・早川徳次の青年期を演じた下川恭平がタグ付けされており、少年期3人の強い繋がりが感じられるものとなっている。

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