JO1 河野純喜、実写版『白雪姫』でジョナサン役の吹替版声優に サプライズ発表動画も

JO1の河野純喜が、3月20日に公開される実写映画『白雪姫』でジョナサン役のプレミアム吹替版声優を務めることが決定した。
本作は、ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーションでもある『白雪姫』を新たに実写化したミュージカル映画。雪のように純粋な心を持つ白雪姫の願いは、かつてのような人々が幸せに暮らす希望に満ちた王国。だが、外見の美しさと権力に執着する邪悪な女王によって、王国は闇に支配されていた。女王は、白雪姫の“本当の美しさ”に嫉妬し、彼女の命を狙うが、不思議な森で出会った7人のこびとたちや、城の外の世界へいざなってくれたジョナサンに救われる。誰もが希望を失いかけた時、仲間たちと力を合わせ、白雪姫の優しさが起こした素晴らしい奇跡とは。
白雪姫を演じるのは、『ウエスト・サイド・ストーリー』で第79回ゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)に輝いたレイチェル・ゼグラー。ディズニーヴィランズの中でも人気を誇る女王は、『ワイルド・スピード』シリーズや『ワンダーウーマン』シリーズのガル・ガドットが演じる。監督は『アメイジング・スパイダーマン』『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ、脚本は『バービー』を監督したグレタ・ガーウィグがそれぞれ担当した。また、プレミアム吹替版では吉柳咲良が白雪姫役を務める。
河野が吹き替えを務めることとなったジョナサンは、オリジナル版では2021年のトニー賞主演男優賞に輝いた期待の新星アンドリュー・バーナップが演じており、どんな逆境でも前向きで、白雪姫を勇気づける運命の人というキャラクターだ。
今回、河野にサプライズで声優決定を伝える瞬間を捉えた動画も公開。最終オーディションと聞かされ、「ずっと憧れて夢見ていたことなので、後は全力を出し切るだけだなと思います」と緊張の面持ちでアメリカ本社と繋いだ面接を待っていると、目の前のモニターには「ジョナサン役決定!」の文字が。突然の発表に驚きを隠せない様子の河野だったが、次の瞬間には「うわー!」と両手を挙げて思わずガッツポーズし、喜びを爆発させた。
吹替版監督の神本忠弘から「河野さんの持っている真っ直ぐさがこの物語におけるジョナサンにすごく通じる部分があったと思います。歌にセリフに河野さんが持っているものを存分に発揮して、このキャラクターをより魅力的なものにしてもらえればと思います」というコメントとともに、白雪姫のリンゴをモチーフにした花束と台本を手渡され、喜びもひとしおの河野。そして、ジョナサン役に決定した直後の心境を「シンプルに本当に嬉しくて、全力投球で練習してきたので、選んでいただけて本当にホッとしています」と語っている。
■公開情報
『白雪姫』
3月20日(木・祝)全国公開
出演:レイチェル・ゼグラー、ガル・ガドット、アンドリュー・バーナップ
監督:マーク・ウェブ
脚本:グレタ・ガーウィグ
音楽:パセク&ポール
オリジナル・サウンドトラック:ウォルト・ディズニー・レコード
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.























