『白雪姫』レイチェル・ゼグラーが新曲歌い上げる本予告公開 アニメ版お馴染みのシーンも

『白雪姫』レイチェル・ゼグラーが歌う本予告

 3月20日に公開される実写映画『白雪姫』の本予告が公開された。

 本作は、ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーションでもある『白雪姫』を新たに実写化したミュージカル映画。雪のように純粋な心を持つ白雪姫の願いは、かつてのような人々が幸せに暮らす希望に満ちた王国。だが、外見の美しさと権力に執着する邪悪な女王によって、王国は闇に支配されていた。女王は、白雪姫の“本当の美しさ”に嫉妬し、彼女の命を狙うが、不思議な森で出会った7人のこびとたちや、城の外の世界へいざなってくれたジョナサンに救われる。誰もが希望を失いかけた時、仲間たちと力を合わせ、白雪姫の優しさが起こした素晴らしい奇跡とは。

 白雪姫を演じるのは、『ウエスト・サイド・ストーリー』で第79回ゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)に輝いたレイチェル・ゼグラー。ディズニーヴィランズの中でも人気を誇る女王は、『ワイルド・スピード』シリーズや『ワンダーウーマン』シリーズのガル・ガドットが演じる。監督は『アメイジング・スパイダーマン』『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ、脚本は『バービー』を監督したグレタ・ガーウィグがそれぞれ担当した。また、プレミアム吹替版では吉柳咲良が白雪姫役を務める。

『白雪姫』本予告編

 本予告では、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の作曲家パセク&ポールが手掛けた新たなミュージカルナンバー「Waiting on a Wish」をゼグラーが歌い上げるシーンなどが映し出されているほか、真実のみを語る魔法の鏡、口笛を吹き行進する7人のこびとたち、毒りんごを差し出す老婆など、アニメーション版でもお馴染みのシーンが続々登場。そして終盤では、王国の今を憂いて“変わりたいのに、変われずにいる葛藤”を抱えていたはずの白雪姫が「隠れるのは辞める」というセリフを放ち、一歩踏み出すかのような姿も捉えられている。

■公開情報
『白雪姫』
3月20日(木・祝)全国公開
出演:レイチェル・ゼグラー、ガル・ガドット
監督:マーク・ウェブ
脚本:グレタ・ガーウィグ
音楽:パセク&ポール
オリジナル・サウンドトラック:ウォルト・ディズニー・レコード
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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